将棋フォーカス「角のラインで攻める」

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この番組のまとめ

6月の講座は 相振り飛車における考え方を学んでいきます。 これが まず 基本的な相振り飛車の囲いですね。 これに対して中飛車 四間飛車三間飛車 向かい飛車とあるんですけどもまず中飛車の場合は相手の玉から離れたところを攻めていくのであまり 優秀とされていません。 相振り飛車で多いのは三間飛車ですね。 三間飛車と向かい飛車なんですけども玉の同じ筋を攻めていく三間飛車と相手の弱いところを攻めていく向かい飛車この2つが優秀とされています。 で 今回は僕のおすすめは三間飛車です。 菅井七段のおすすめは三間飛車。

で やはり急所はこれだけ堅い玉を直接攻めるのは大変ですので私 実は 相振り飛車 生涯で ほんとに1局指したことが あるかどうか。 今回の講座も 相振り飛車大丈夫かな~と思ったんですが今回の このお話を伺ってますと私でも なんか できそうな気がしました。 近年 目覚ましい進化を遂げた…その実力は…人間には指せないAIならではの最強の一手とはそして 人間は AIをどう活用していくのか?今日は 棋士の中でも特に AIに詳しい西尾七段にお越しいただきました。

あるんですけどコンピューターは限界がないのでソフトによっては 定跡を何十万手とかあるいは 何百万手とかを積んでいるっていう感じですね。 AI同士で戦ったときとかはもう勝負…決着がつかないことも ありますか?決着は つくんですけれどもでも こう 定跡と定跡がこう いろいろ ぶつかり合ったりとかそういったところもAI同士の将棋の魅力の一つというふうにいえると思います。

耐えきれるということであえて 危ない方向に逃げるというのがちょっと 人間の発想からするとかなり難しいということでその辺り… まあ これ技巧という名前ですけど非常に これ 受けの超絶技巧と…。 AIとの つきあい方とかどうなんですか?やはり あの~ AIはですね自分の実力を高めるためのツールとしてまあ 非常に優秀なので我々 プロ棋士も含めて みんなが こうどう使ったらいいのかっていうとこを試行錯誤しながらみんなで 強くなっていけたらいいなっていうふうに思ってます。