世界の哲学者に人生相談「理想の子育て~ルソー〜」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

ジャン=ジャック・ルソーは18世紀にフランスで活躍した哲学者なんですね。 政治哲学のほかに 教育論を説いた人物としても有名なんですよ。 実はルソーが教育論を追求した理由にはルソーの壮絶な人生があったからなんですね。

さん どうですか?自分の人格とかそういう 自分を形成するということじゃないですかね。 割とね さん言われたような…「自分のために生きることを学ぶ時期」。 でも あなたの場合は 下もみんな自分のために生きてませんか?私も自分のために生きてます。 ルソーは 0歳から15歳までを「自分のために生きることを学ぶ時期」。 ある日の夕方 家庭教師 ルソーは太陽が沈む様子が見える場所へとエミールを連れていきました。

で 落第しているってことは一緒に勉強しなきゃいけないんで彼は YouTubeとゲームばっかりやって逃げてましたから要するに そこに逃げてるんですよ。 で YouTubeの中にも教育テレビみたいなやつをそれを一緒に見て そうすることで 彼は好きな世界に入ることで勉強も教えられて 成績が上がって。

だから ありのままの自分も認められなくなっちゃうわけですよね。 それは やっぱり自分に自信があるという形の自尊心は大人になってからすごい大事だと思います。 それが自分ではない他者への共感を持つ第一歩になるというのです。 彼は むしろ鋳型から解放されたいと言いながら 自分から鋳型をつくって…。 自分の恋人が死んだって聞かされて自分以上に悲しまない人はいないしその時に 彼女の家族のことを思いやれる力なんか あるわけがない。

それから 青年期最後はちょっとVTRでは詳しく出てこなかったんですが幸福を知ることっていうふうに言っているんです。 僕が思う青春期以降の時間の幸福感っていうのはまず 自分がやっぱりきちんと人に愛してあげて愛を下さいって歌ったら愛をあげたいって歌う関係があってそこから広がっていっての幸福感だと思うんでそれが やっぱりちょっと共感のしかたが僕は違うと思う。 自分が しっかり自分に対する愛が分かった時に初めて他人のつらさも分かるし他人や社会や世界が分かるためにはまず自分自身を きちんと愛すること。