フォーカス・オンは「未来のトップ棋士集結！第６回 世界囲碁 Ｕ−２０」をお送りします。 それでは 最初のテーマ図…にいく前にですねちょっと テーマ図 いく前にワリ打ちのことを少し学んでからっていうことでで もう一つ 高低差っていうことなんで高くワリ打つこともあるんですけどもこの場合は どちらかって言うと相手を攻めたり 何か こう模様を消したりするような感じで打つことが多いですね。
そういう感じがありますのでこの場合は相手の強い石から離れたところに白番ということなんですけどもちょっとだけ戻しましょうか。 じゃ この場合はあんまり こちらに近づきすぎるのもよくないということですかね？そうですね。 まあ これ もう１個ね 近づいて一間に打たせないようにする手もあるんですけどもこの場合はね今度はね 上から圧迫をされて…。 そうですね この場合はね実は高く打ちたい。
で まあ よくあるね この真ん中に打てということもあるんですけどもこの場合は 普通下から厚い方向に持っていかれましてこの辺が また 何となく地がね 見込まれるような形になってねまあ 黒が不満かということであまり見かけない手なんですがやっぱり 時と場合によっていろいろ考えないといけないのでここへワリ打ちがこの場合はいいかと思います。
日本からはご覧の６名が出場しますが円田先生 参加選手を含め この大会どういったところ 注目なのでしょうか？二十歳以下ですからね～。 本当に有望な方々なんですけどももう 実際には いろんな棋戦で戦ってねでも まあ みんな すごい強いし中国と韓国の人たちも すごい有望な若手 世界一を決める国際戦。 立会いのマイケル・レドモンド九段の合図で 対局が始まりました。