しかも 不眠が さまざまな病気に結び付くことも分かってきました慢性不眠症の状態になると 例えば…睡眠薬を使っても思うように眠れないケースまで健康への道のりはチョイスの連続！ということで今日のチョイスは こちらでございます。 ですから 主人が１階にいたら私は２階に行ってしまうとか…自分でも これは普通ではないと思った齋藤さんは近くの…そこで出されたのは ２種類の…それでもまだ ４～５時間なもんですから…専門医は 齋藤さんの不眠の原因をこう分析しました不眠症と診断された齋藤さん。
そのような病気が 大体齋藤さんのようにあの…睡眠ポリグラフでしたっけ？…の検査を受ける必要があるということですか？実は 不眠症の診断っていうのは不眠症状が出てくるたくさんの病気があってそれが全部違うっていうことが分かってから最後につけるものなんですね。 診断 つけるにはやはり 専門的な睡眠障害の知識が必要なので非常に あの… 例えば不眠症以外の病気が疑われる場合には専門医のもとを受診していただきたいんです。
しかし 不眠症の場合には 夜になっても覚醒中枢の活動が高いままで睡眠中枢の活動が抑えられ続けているため眠れないのですこの睡眠中枢の力を強くしてあげる「ＧＡＢＡ受容体作動薬」という薬があります。 これが その睡眠中枢がＧＡＢＡを使って覚醒中枢を抑え込んでるのでその作用を増強してやる お薬がやっぱり 一つ不眠を改善させるということになります。
齋藤さんは記録した睡眠表を専門医に提出。 それと もう一つこの睡眠表をつけることで「睡眠効率」というのを計算できるというのでそれを指標に治療を進めていくんです。 睡眠効率って何ですか？その睡眠効率を出すための式というのがありまして こちらです。 ハハハ！ 早い！ベッドで過ごす時間が長いわりに睡眠時間が短いと緑の部分は実際に眠っていた時間帯。 睡眠効率は およそ６７％。
いずれにしても こういう緊張とリラックスを繰り返すことで寝る前に かなり短時間のうちに体の副交感神経が活発になってきて眠りの質が良くなるというので不眠症の方たちの中ではこの方法は かなり人気があります。 立花さんは 家の近くの心療内科を訪れ抗不安薬を処方されましたが薬をのんでも…悩んだ立花さんは…立花さんは睡眠薬を処方され…などを記録しました立花さんは再び眠れるようになってきたといいますつまり もともとはそうじゃなかったわけですからね。