SWITCHインタビュー 達人達(たち)「堤真一×重松清」

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この番組のまとめ

ここは堤が20年以上通う舞台の稽古場だ。 35年前に初舞台を踏んで以来舞台に立ち続けている。 ないですけど 稽古場で 彼にすごい けちょんけちょんに言われて細かく 心理的なものとかも全部いろんなふうに こういつもねいろんなインタビューなんかで堤さんはね舞台が一番自分にとって大事なんだとおっしゃってますけどもやっぱり その魅力って…?僕が舞台に 今でも絶対にこだわって年に2本はやりたいって思ったりしてることって…あっそうじゃないんですか?はい。

だから 兵庫県出身で東京で仕事をなさってる堤さんが広島弁で ドーン! とやったのがね本当に違和感なく…。 僕としては 関西人だからちょっと ニュアンスは似てるんで感覚的には 自分ではすごく広島弁 好きな感じで本当 感覚的に捉えられるしだけど 僕… 感覚的にっていうか僕はもう 単なる直感でやってるんで。

どうやって… いろんなことがあった中で作ってきてるから作品としては くそつまんなくてもこの人ら役者がどれだけの思いをして…その姿に感動したりとかするんでだから まだまだ 僕何ていうんですかね…転機になった あのドラマのDVDのボックスセットがあるぐらいでファンなんですよ。 だから ああいうのもタイミングだったりだから この若いときってこだわって こだわってとにかく お仕事…お金になる お仕事とかでも自分が 脚本で面白いと思わなければやんなかったし今でも それ 本当はスタンスとしては大事にしたいんですけど。

教師と生徒の物語を描いた重松の短編小説集「せんせい。 ただね… これも本当に舞台と似てるなと思うのがセリフなんかの言い回しで俺の小説の登場人物は こんなふうには言わないよっていうのが結構 分かるのね。 僕 「赤鬼」は 本当僕の中学の野球部の先生が本当に 顔 真っ赤にして怒るんですよ。 僕 その中学の その野球部の先生って中学卒業してからお会いしたことなかったんで。

だから 全部とは言わないけれども結構 多くの小説が僕が子ども時代に感じていたあのモヤモヤとかね僕… 結構…だから 昔だったら「青」としか表現できなかったものを定年を迎え新たな自分の居場所を探す男たち。 文体とかも関係なしに物語を何となく構成して半分は 恐らくいろんなアルバイトやったりとかね若いころからね。 だったら 何が一番一気に その人の人生に入っていって一気にまとめる…パソコンをね こう たたいていける原動力になるかっていったらね…ああ…。