こういうふうに６四歩と矢倉を目指していくのは６六から銀を進出されて攻められてしまったので今回は 金無双という囲いを目指していきたいと思います。 この左銀の使い方というのはどういった使い方がありますか？まずは 基本的な６六歩というのからやっていきたいと思います。 金無双。 で こちらも 理想形を目指していきたいので９六歩と突きます。 これで 金無双という囲いの完成です。 矢倉には ６六歩と突く手がきれいに決まったんですが金無双の場合はうまくいきませんでしたね。 今回のテーマである左銀を素早く進出。
これは？６六角成の一手になります。 ということは６五桂と打たれた局面はこれは 先手の攻めが…。 先手大成功です。 先ほどは この局面で８八角と打ちましたがこれは 先手が成功しました。 では ６九角と打たれたらどう対応するんでしょうか？これは ８七角成を見ていますから一度 ８六飛車と受けておきます。 でも これは ７八角成として桂取りとしたいです。 これも先ほどと一緒で受け方は２三がいいですね２三飛車が。 ２三飛車に８五桂。
タイトル防衛を目指したのは番組ＭＣ…挑戦者は 初タイトルを目指す永瀬拓矢七段。 今回は 私も タイトル戦を勉強しながら振り返っていきたいので教えていただきたいのですが早速…。 こちらが タイトルまでの道のりということなんですけれどもタイトル戦に出るのってどれぐらい難しいんですか？まあ ほんとに ひと言でいえば「難しい」ですね。 その１６０人で このピラミッドのいちばん上挑戦者になるっていうのもすごく難しいことなんですよね。 関係者一同は 前日に台湾に到着。
対局後のファンサービスもタイトル戦ならでは。 このタイトル戦の時期っていうのはふだんの生活と何か変わるところは ありますか？まあ ふだんから 将棋はもちろん やってるんですけどやっぱり イベントだったりまあ そういう仕事だったりちょっと抑えさせていただいてタイトル戦後悔したくないからっていうことで将棋モードに入って練習とか たくさんしてましたね。