へぇ~!オーストラリアが一番小さい大陸ということになりますね。 青いシールの島はユーラシアプレート北アメリカプレートといった大陸のプレートの上に位置する。 一方 赤いシールの島は大陸から離れたところに位置している。 この大陸の地殻の上にできてきた島というのを「海洋島」と呼んでいます。 大陸島は 地殻変動などで大陸から切り離されたり浅い海底が隆起したりして できる。 一方 海洋島の多くは海底火山の噴火によって できる。 この辺りは 割と大陸島なのかなっていう。
日本では 6年前新たな海洋島が誕生した。 小笠原諸島の西之島付近で海底火山が噴火。 なかなか ふだん こっからレインボーブリッジ見ないですからねぇ。 僕は いつも 小笠原に行くときに竹芝桟橋から 船が出るんですよ。 そこから レインボーブリッジの下を通って 小笠原に行くんですね。 レインボーブリッジの ちょうど向こう側になりますけども。 あれって まさに お台場じゃないですか?そう! 2人が目指しているのはお台場にある島 第六台場。 多分 レインボーブリッジからも見えますし。
2007年 川上先生たちは無人島の調査中鳥のふんからカタツムリを多数発見した。 まあ 種類によっては 割って食べる場合もあるんですけれどもでも 中には 多分 ちゃんと消化できる部分もあって偶然 生き残るものがいるんだと思います。 例えば タンポポは 風の力ヤシの実は 波の力といったように鳥の力を使わず 生物が島へ移動する方法もある。 しかし 風や波は 偶然に左右されることも多く到達できる確率は とても低い。 一方 鳥は 繁殖や渡りの休憩場所などさまざまな理由で 島を利用する。
こちらは 小笠原諸島で撮影されたカツオドリの巣の写真。 ネズミは 実は ガラパゴス諸島にガラパゴスコメネズミというネズミがいることが知られています。 島もですね変わった環境だったりするとそこから 生物が変わった性質を持つことって しばしば あるんですよ。 大体の場合は 植物を食べるような哺乳類に食べられないようにそのとおりだと思います。