将棋フォーカス「左銀を素早く進出」

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この番組のまとめ

今回は左銀ということで 攻めの銀なのでその銀を使って 積極的に攻めていきたいと思います。 こういうふうに6四歩と矢倉を目指していくのは6六から銀を進出されて攻められてしまったので今回は 金無双という囲いを目指していきたいと思います。 この左銀の使い方というのはどういった使い方がありますか?まずは 基本的な6六歩というのからやっていきたいと思います。 金無双。 これで 金無双という囲いの完成です。 矢倉には 6六歩と突く手がきれいに決まったんですが金無双の場合はうまくいきませんでしたね。

ただ 最後のこの6五桂が厳しい一手でこれが 歩があれば7四歩で 簡単に受かりますが歩がありませんので受けるのが難しいです。 ということは6五桂と打たれた局面はこれは 先手の攻めが…。 先手大成功です。 先ほどは この局面で8八角と打ちましたがこれは 先手が成功しました。 では 6九角と打たれたらどう対応するんでしょうか?これは 8七角成を見ていますから一度 8六飛車と受けておきます。 ただ ここでもこの6六角ですね2三がいいですね2三飛車が。 2三飛車に8五桂。

タイトル防衛を目指したのは番組MC…いつもは テンション見とか言ってるんですけど160人ほど 現役の棋士がいるんですけど…。 その160人で このピラミッドのいちばん上挑戦者1人だけを決めます。 そして 挑戦者になったたった一人が持っているタイトルホルダーに挑戦して1年に1回 タイトル戦を戦うということで現役の中でも タイトル戦に出られずに引退していく人の方が圧倒的に多いですね。 タイトルを取るのはもちろんだと思うんですけれども挑戦者になるっていうのもすごく難しいことなんですよね。

対局後のファンサービスもタイトル戦ならでは。 一方 永瀬は この対局に勝てばついに タイトル獲得となります。 タイトル戦というのは全部で8つありましてこちらが タイトル戦のスケジュールになるんですけどこの矢印の…矢印ない部分で予選を戦って挑戦者を決める戦いを1年間 それぞれ戦っていますね。