僕たちの あらゆる感情は 脳が機械のように動いているだけなんてホントかな？ちょっと ここに ホワイトボードがあるので又吉さんの よく感じる感情ちょっと なんか いくつか書いて頂いてもいいですかね。 もっと ハッピーにいきましょうよ！ボクなんて もう 楽しいと気持ちいいしかないよ！今 こういうふうに 書き出して頂いたんですけれど まあ 日本だとよく 喜怒哀楽とか表現して 感情の種類っていうのを分けてますけれど世界的に見ると心理学者の人たちっていうのはいろいろ こう分けてくれてるんですね。
つまり この「部屋」で電気ショックを与えられたという記憶が脳に植えつけられ 「部屋」に入っただけで「恐怖」を感じるようになったのだ。 拡大すると いっぱい この「快楽ニューロン」が活性化すると 喜び楽しみといったポジティブな感情を抱き人の脳も 実際に全く同じ扁桃体というのがあるので疲れもするけど 同時に 気持ちよさみたいなのも あるじゃないですか。 マウスは 電気ショックを与えて気持ちいいと思うマウスは楽しい気持ちと 怖い気持ちを同時には感じられないということか～。
…どこから やって来るのかわからないんですけれども…これがマウスの脳なんですがこの三角形の部分なんですけどここが情動中枢として 感情中枢として働いているということがわかっています。 つまり 殴られたら 殴られた瞬間に怒りの感情とか 恐怖の感情というのを…というか 自動的に抱くものなのでそれを自分で制御するっていうのはそれを踏まえてお芝居をやってみて頂きたい。 すごくウェットな感情というものを取り扱ってる皆さんから見て首から下の 何十年も生きてきた潜在能力みたいなのがあるじゃないですか。
そして 舞台の上で 周囲の刺激と人生の経験をインプットにして脳という機械を動かしているんだ。 翌日 同じマウスを 部屋Ａに入れると自分が電気ショックを受けてはいないのに「すくみ行動」を起こす。 昨日の体験で 部屋Ｂのマウスから既に恐怖が伝染していたのだ。 逆に 他のマウスに関心を持たない「自閉症のマウス」にはもう取れてるはずやから１本目も３本目も本来 関係ないわけじゃないですか。
今日のテーマの「感情は どこから生まれているのか？」というのはなかなか難しくて 怖いとかそういうふうな感情が生成されてることはわかってるんですけど クエスチョンは…じゃあ ５を活性化させたらまさに近づかないっていうふうなのがいろんな感情というものが僕ら 積み重なっていて最終的に 行動に出ると思うんですけれどそれって動物でも いろんな段階であって。 例えば だから そういうところが神経科学が 社会に還元できるところの自分でわかったら どうします？ああ 恥ずかしいですね。