今回の時代は １３世紀後半鎌倉時代中期から 後期にかけてです。 執権政治が確立されたあと幕府を支える御家人たちは変化する社会の流れに取り残されていきます。 今日は 鎌倉時代中期から後期にかけてです。 鎌倉幕府が執権政治を確立していった頃東アジアでは モンゴル帝国が支配を拡大していました。 その支配領域は １３世紀後半には中央アジアから 北西インド日本の征服も 計画しました。
戦いで 大きなダメージを受けたのは分かるけどどうして 御家人が困窮することになったんだろう。 御家人たちも 困っちゃいますよね。 農業技術の発達により原料作物の収穫が 増えたことから手工業品の大量生産が可能になったのです。 御家人を 困窮させることになるのです。 御家人救済のために出された 徳政令。 御家人たちは 果たしてそれで 救われたんでしょうか。 ということは 御家人に お金を貸すと返ってこなくなるかも ということで御家人に お金を貸す人がいなくなってしまいます。
今日は モンゴル襲来を別の視点から 見てみようと思います。 モンゴル襲来は 何回あったでしょうか？それは ２回。 こういった所で モンゴルに対する抵抗が大変 激しくなります。 その結果 ３回目の日本計画が中止になってしまったというだけなんですね。 ところで…今度は 高麗の立場からモンゴル襲来を 見ていきましょう。 高麗は １２３１年ごろから繰り返し モンゴルの襲来を受けていました。 ３０年近く 抵抗を続けますが１２５９年 ついにモンゴルに降伏します。