NHK俳句 題「団扇(うちわ)」

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この番組のまとめ

海風がなくなったなという時に団扇を使うという。 さて 今日は 今日の題でもある団扇をたくさん用意しております。 ひたすら 団扇を使っておりましたよ。 それを追っ払うのも 専ら 団扇の役目。 あと 私 一つ びっくりしたのがこの団扇立ても すごい凝ってますよね。 では 今日の「団扇」どんな俳句が出てくるのでしょうか。 何か 病室っていうかそういう所の静けさがこの団扇の静かなあおぎ方と静かに寝息を立ててちょっと 安心している感じ…。 これね 江戸団扇って もともと白い団扇だったんですね。

これは 本当 水うちわを使って足元から胸から顔から 全身へこの団扇であおいでるということなんですね。 何か この渋団扇の丈夫な感じがお母さんが 子も孫も扇いでっていう感じがしましたね。 渋団扇。 両方に使う…いろいろの用途に使うきゃしゃな団扇じゃない団扇がさりげなく置いてあった。 白い団扇だけに何にもないんじゃなくてここに 蕪村の一句が書いてあったんですね。 そうすると団扇を手に取る度に蕪村の一句が 何か こう親しみを感じるという。 私 何か 団扇に海豚の細工がしてあって…。

本日 ご紹介した入選句とそのほか 佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。 職権乱用…とても 「夜空を揺らす」までのこの飛躍がね。 手元の小さい団扇から夜空へまで飛ばしたというのは大変な発想じゃないですか。 何か 夜空ってどこから夜空なのかなって考えた時に何か すごい遠くに見えるけど空気でつながってるし今の おっしゃった言葉難しいことなんですよね。