NHK俳句 題「団扇(うちわ)」

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この番組のまとめ

ひたすら 団扇を使っておりましたよ。 それも いろんな団扇があったんですね。 こういう団扇があったりそれを追っ払うのも 専ら 団扇の役目。 あと 私 一つ びっくりしたのがこの団扇立ても すごい凝ってますよね。 この団扇があるところに猫が どさっと寝てるという。 では 今日の「団扇」どんな俳句が出てくるのでしょうか。 何か 病室っていうかそういう所の静けさがこの団扇の静かなあおぎ方と静かに寝息を立ててちょっと 安心している感じ…。 これね 江戸団扇って もともと白い団扇だったんですね。

団扇の柄っていうのは本当に 金魚 多かったですね。 これは 本当 水うちわを使って足元から胸から顔から 全身へこの団扇であおいでるということなんですね。 何か この渋団扇の丈夫な感じがお母さんが 子も孫も扇いでっていう感じがしましたね。 渋団扇。 白い団扇だけに何にもないんじゃなくてここに 蕪村の一句が書いてあったんですね。 そうすると団扇を手に取る度に蕪村の一句が 何か こう親しみを感じるという。 団扇に描いてあるものを表現するのも俳句を詠む視点になりますね。

渋団扇をバタバタさせながら婦人部の面々がおばさんたちが集まって。 「婦人部の渋団扇」ってなかなかいいなと思いましたね。 本日 ご紹介した入選句とそのほか 佳作の作品は「NHK俳句」テキストに掲載されます。 職権乱用…私も 皆さんと同じ題で 一句作って宇多さんに直接見て頂きます。 手元の小さい団扇から夜空へまで飛ばしたというのは大変な発想じゃないですか。

これ 本当は 初めは…何十年も昔のものですからねこれをね このごはんをもちろん このまま…お布巾を下に敷いて ごはんを入れてもよろしいと思いますのね。 このままね お水にズボンとつけてお水で こうしてそれをお茶漬けならぬ 水漬けにして食べたのを水飯っていうんです。 賞味期限とかない時に…。 賞味期限。 こちらに水飯を詠んだ句が出ております。 これね 水飯 夕げの水飯を夕方 ちょっと召し上がったんでしょうね。 そういう夕に 水飯…その時期に 水飯を召し上がるということなんです。