岐阜県で介護を学ぶ 小寺里奈さん「手作りの池に たくさんのオタマジャクシが泳ぎだす頃夫は 近くの金魚屋さんへ餌を買いに出かけますがでも 介護でかく汗っていうのはね真珠のような美しさがあるね。 歌を詠んだ チャン・ティ・トゥイさんはベトナムから来て介護を学んでいる留学生。 日本語を2年 学んだ後介護学科に進んで2年目になります。 ここは 日本語学科と介護福祉学科の両方があり海外からの留学生をたくさん受け入れている専門学校です。
チャンさんは ベトナムの短大の看護学科を卒業してから日本に来ました。 グループホームは 認知症のある高齢者が共同で暮らす 小規模な施設です。 言葉が通じなくて 泣いたこともいっぱいあるという留学生チャン・ティ・トゥイさんの介護百人一首です。 よく まあ 日本語で短歌を作ってくれたな。 そんな中で 一生懸命 勉強して本当に たくさん泣いたんでしょうね。 あと やっぱり 介護5年やってると本当にね チャンさんじゃないですけど本当に たくさん笑うしたくさん泣きますね。
で 毎日お弁当持ってくるのはいいお弁当持ってくるのね。 そして時は流れ 石巻市内の学校にそれぞれ定年まで勤め双子の息子も家庭を持ち孫は全部で4人。 梅三さんが脳梗塞を再発し施設に入居したのは2010年の7月のことです。 くに子さんの介護百人一首は梅三さん 亡きあと家族になった猫の寿寿を詠んだ歌です。