チョイス@病気になったとき アンコール「知って対策!手指の痛み」

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この番組のまとめ

スマートフォンから来るドケルバン病。 親指を開く筋が2本あるんですけれどもそれが 先ほどのVTRにあったようにトンネルを通るんですね。 これは どんな方がドケルバン病はなりやすいとかってあるんですか?用意しましたドケルバン病になりやすい人。 僕は最近 大きい形のスマートフォンになったんで負担が大きくなるって事ですか?しかも ゲームやってる時ってやっぱり ちょっと集中して夢中になって多分 私たちが見てるとかなりのスピードが出てたり子ども 小さい時 育ててここ痛かった時やっぱり フライパンつらかったですもん。

これは どういう事でしょう?女性の場合はホルモンの影響もあります。 先ほど 赤ちゃんをだっこするって話がありましたけれどもそういう物理的な刺激に加えて授乳期は ホルモンの影響で腱鞘が分厚くなります。 授乳期が終わる頃になると自然に ホルモンの影響もなくなってきますしまた 手にかかる負担も減ってきますので自然に治る事が。 自分が ドケルバン病かどうかっていうのはどうやったら分かるんですか?ドケルバン病の人は手首の 親指の根元の部分ですねまず ここが痛いです。

さあ ここまでは手首の腱鞘炎ドケルバン病を見てきましたが次は 別の所で起きる腱鞘炎です。 腱と腱鞘が 擦れる事で炎症を起こし痛みが出る場合もありますゴルフ歴20年の田中さん。 腱鞘切開術と呼ばれる手術を受けたのです。 腱鞘切開術とは腱が引っ掛かりやすくなっている場所の腱鞘を切り開き腱を動きやすくする手術ですよかったですね 本当に。 糖尿病の方も組織が硬くなりやすいので腱鞘が硬くなってきてやはりスムーズに腱が動いてくれないというふうになってきます。

でも あんまり何度も何度も打つのは どうなんですか?ある程度 間隔を空ければ何回か打つ事は十分可能だと思います。 これ 頻回に行ってると何か よくない事が起きるんでしょうか?腱鞘が やわらかくなってくれるのはいいんですけれどもそのすぐそばに 腱がありますから腱が やわらかくなって切れてしまうというような事が一番注意する合併症になります。 手術としては 比較的シンプルな手術なんですけれどもやはり 体にかかる負担という意味では手順を追って やっていく事が大事かなと思います。

診断の結果岡田さんの手の痛みの原因は母指CM関節症はこの軟骨が すり減る事でサポーターを使っています佐藤さんが母指CM関節症と診断されたのは8年前 45歳の時右が 佐藤さんの診断当時のX線写真です。 X線写真で見ると手術後には 関節に隙間ができ骨の位置も 元どおりに。 40代を越えますと女性の方 レントゲンを痛くない人も撮ってみるとですね3分の1の人にはCM関節症が始まってる。

それも局部麻酔で できる?局部麻酔で 必ずしもできない訳ではないんですけどやはり 時間も長くなってきますしちょっと深い所ですので全身麻酔や伝達麻酔といった腕全体を麻酔するような方法で行われます。 ほかには どんな手術方法があるんでしょうか?代表的なのが関節固定術という方法です。 関節固定術とは軟骨が すり減っている関節の上下の骨をチタン製のプレートやネジで固定する事により痛みを抑える手術ですそれ 動きは変わらないんですか?この手術の欠点は 動きの制限が多少出てくるという事です。