NHK短歌 題「泳ぐ」

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この番組のまとめ

次の短歌の空欄にはどのような言葉が入るでしょうか?頼綱さん簡単に 短歌の解説をお願いします。 この一首 「追憶」は大体 明るいと思うんですけれどもここではですね そんな明るさ 美しさを象徴できるような単語を ビシッと入れて歌会始 選者の今野さんに挑戦してもらえたらと思います。 では まず カンちゃん どうでしょうか?そうですね すごい明るくって輝いてる感じがして真夏っていうことを思ったら私はね 「ハイダイビング」。 はい 原作では「ドルフィンキック」が入ります。

その「匂いから海」とこの展開も面白い一首だと思います。 でも面白いですね この表現のしかたが。 面白いだけじゃなくて 「泳いだ」「体」「だるい」「出汁」「だしつくした」って「だ」の音を 5回 出していましてさらっと読めるけれども韻律も楽しめる一首になっています。 先生 これ 高く盛り上がる… これ激しいバタフライを想像しちゃうんですけどどういう状況なんだろう?僕はですね 上の句は水面に映った雲を想像しました。 バタフライ ちょっと ワンテンポありますよね。

文学的な意味とはちょっと異なるんですけれども僕は この歌を読むとですね父の視点を借りて子供の頃の自分を見ることができまして父の愛情を再確認できる楽しい一首になります。 さあ このコーナーでは 視聴者のエピソードをもとに 短歌を作ります。 頼綱さんが作った短歌と私 そしてゲストの田中さんそして カンちゃん この3人で作った短歌二首を対決させどちらがいいか ディベートで決めます。 そうですね 頼綱さん短歌の上達のためなので今日も お許し下さい。 まずは頼綱さんの短歌を発表して頂きたいと思います。