NHK短歌 題「紺」

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この番組のまとめ

短歌は いかがですか?短歌はですね 私が 高校時代の時に俵万智さんの「サラダ記念日」がすごく はやっていてそれを読んだことが まあ出会いですよね。 あれを 一緒にこう ことわざとか歌をお子さんと一緒に歌ってあげるとのちのち こう短歌とか俳句の才能が開花するようなそういう お子さんになるかと思いますけど。 「NHK短歌」と共に お楽しみ下さい。

でも そういうことを ずるして生きるの結構 大変でむしろ こう明るい紺色のその制服のままに 生きていく方が気が楽なんじゃないかなっていうちょっと揺れ動く気持ちみたいなものを描いた歌かなと思いましたけどでも 先ほどのはしのさんの解釈も面白いですよね。 この歌は 一日が終わって鏡台の前で 一息ついた時にふっと こう 目薬の容器がある。 その目薬の容器が 紺碧色だった。 「点眼瓶」なんてね目薬の容器を 点眼瓶ってはい では次の歌です。

紺色の液体が ば~っと上ってきてそれが こう渦巻くようにしてこの朝顔の花に染まっていく染めていくって感じがすごく鮮やかに出ていてこの「泉を展く」っていう表現が卓越な比喩だと思いましたね。 奥深い!先生 色を詠む時というのは 何か?日本の色ってとっても きれいな言葉が多くて萌葱色とか 浅葱色とかね鴇浅葱色なんて知ってます?分かりません。 鴇浅葱色…。 大辻先生の…。 このコーナーでは 上達のポイントに沿って大辻先生が投稿作品の中から添削します。

ここに 紺ってあるので恐らく 白いっていうふうに色彩のコントラストを鮮やかにしようと思った作者は そういうふうに配慮したと思うんですけど紺色のスカートから出ている脚って大体 イメージとしては白いって分かるんじゃないかな。 はしのさんこの歌 どんな歌やと思いますか?これは きっと娘さんか息子さんが上京したりとか 実家を離れていってでも 「カーテンを紺にしたの」っていう言葉でたまには帰ってきてよね みたいなそういうお母さんのメッセージ。