今日のゲストはあのスティーブ・ジョブズも絶賛した京都の すし・割烹の2代目ご主人大西俊也さんです。 第3週のテーマは 京都の祭りや食伝統工芸と季語について学ぶ京ごよみ彩時記。 大西さんに 鱧料理を作って頂いたんです。 やっぱり 鱧料理で有名なのはこの京都らしいというのは鱧の棒ずし それから 鱧の切り落とし。 私 牡丹鱧っていうのも聞いたことあるんですけど それは…?牡丹鱧というのは京都の夏のおわんの中に入っているお澄ましの具材としての鱧のことを牡丹鱧といいます。
あの… 僕は料理人ですからその料理人らしいというか鱧切りをする その時にすごく 音がするんですね。 実は 今日は 大西さんにその鱧の骨切りを見せて頂けるそうで。 そうですね 鱧切り… 鱧切りは骨切りとも 鱧切りともいうそうなんですけども今 見せてもらう その結果がこういうことになるということで楽しみです。 この鱧切り専用の包丁なので…。 それでは 井上さんが選んだ入選句をご紹介していきます。
それでは ここで 本日の入選句の中から大西さんと私で一番好きな句を選んでみたいと思います。 こちらの九句が 本日の入選句です。 大西さん どの句がお好きでした?そうですね皆さん すばらしいんですけど僕は やっぱり 料理人という目線からやっぱり 5番がやっぱり京都の鱧料理っていうもんに対してまっすぐ入っている部分が僕は すばらしいなと思いましたね。