日本の話芸 笑福亭鶴笑 落語「夏の医者」

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この番組のまとめ

今日は まあね 「夏の医者」っちゅう噺させて頂きますけどこれは あの~… 簡単に言うとねお父っつぁんちゅうのがちしゃを食べましてねおなか壊して くる~っと倒れてしまって息子が お医者さんを呼びに行くというそういう噺なんですけどね。 焼き肉とか巻いて食べる野菜ですけど例えば 一つはね 金持ちのお医者様ええお医者さんはねもう一つはね やぶというのは風で フラ~フラ〜 揺れるでしょう。

暇なお医者さんの方が すぐ診てくれるわ思てねほんで歯医者 行ったんですよね。 「どうぞ座って下さい」こう 座ってたら お医者さんがですよ「ああ これ虫歯ですね。 ほんで 僕は お医者さんに「ちょっと2本は あかんのちゃいますか?これ ちょっと~」言うてたらその患者さんがね 僕のを見て「う~… あの…用事を思い出しましたんで 帰ります」。 ひえ~っと思ったらお医者さん もう すぐですよ。 いろんな お医者さんを選んで下さいねほんまに もう。 おい 医者 呼んでこい」。

「おう 医者かい。 医者呼んどるぞ。 医者 誰か呼んどるぞ 医者~。 ちしゃ パクパク食うてました。 そんで 朝 ちょっと残ってたんで『こりぁ 危ねえぞ』言うたら父っつぁまが 『いや うまいものは 何ぼ食べても当たりゃせんのじゃ』ちゅうてパクパク パクパク食べておりました」。 もしものことがあったら『やぶ医者じゃ』『人殺しじゃ』言うてバ~ッとほっぽり出されてまた重てえ荷物持ってとことこ帰る身にもなってみい。 先生様 後ろ ついてきて下せえ。 案内するから行きますよ 先生様」。

「う~ そうか?ほんなら 先生様も一緒に登ってけろ!」。 ほんまに 難儀なこっちゃのう これ。 「先生様〜 先生様〜」。 「先生様〜」。 「先生様~ 先生様〜!」。 「分かっとる 今行くぞ〜!難儀じゃのう ほんまに若えのがほんまにもう。 今から行くぞ~! ほんまにもう難儀じゃのう これ ほんまに…」。 「難儀じゃのう ほんまにもう これ。 ここ あの 何か打ち合わせの時に スタッフの人が「舞台どんどん どんどん歩いて下さい」言うてたのう これ。

「先生様 これどうなる?」。 「ああ 足元から溶けてくるぞ」。 「ええっ! 先生様 お願いします 先生様じゃあじゃあ…」。 そや そこのな 薬箱の下にろうそくと火打ち石があるわ。 「うわ~ 明るくなった 先生様。 は~ん 冷血動物っちゅうからのう。 「すいか? すいかの心配け? 先生様!」。 「えっ 先生様 何か見つかったか?」。 ちょっと その薬箱を持ってこい」。 「ああ 大丈夫じゃ。