NHK短歌 題「紺」

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この番組のまとめ

短歌は いかがですか?短歌はですね 私が 高校時代の時に俵万智さんの「サラダ記念日」がすごく はやっていてそれが 取ってあって それをベースにまた書き直したんですけど。 「紺」というと やっぱり制服のイメージが まず最初に浮かんで私が 中学生の時の制服も紺のブレザーでしたし学生さんとか 青春とかそういうイメージがありますね。

キラキラしたものを 闇に沈めるというねそういうニュアンスも ちょっとあって解釈は違うんですけどすてきな歌かなと思いましたね。 その目薬の容器が 紺碧色だった。 「点眼瓶」なんてね目薬の容器を 点眼瓶ってちょっとこう クラシックなレトロな言葉 使ってますけどこの言葉が とってもきいているように思いましたね。

その包み隠されているんだけれども女子高校生の体を収めているっていうところがね ちょっと残酷な感じがする。 なかなか インパクトがあって面白いと思いました。 ここに 紺ってあるので恐らく 白いっていうふうに色彩のコントラストを鮮やかにしようと思った作者は そういうふうに配慮したと思うんですけど紺色のスカートから出ている脚って大体 イメージとしては白いって分かるんじゃないかな。 いい歌なんですけど 歌としては「カーテンを紺にしたのと電話口」この「電話口」がちょっと突然な感じがしますね。