過去最多の15万人が参加した東京レンボープライド。 多様なセクシュアリティーの人たちがそれぞれの愛を語りました。 なんか 階段の手すりに伝わってす~って滑り降りてたらすごい いい気持ちになるっていう事を発見してしまって自分は その時にそういう快感みたいなものに名前があるとか知らなかったんで勝手に「うゆうゆ」って名前を付けてあっ あれをやればうゆうゆがくるみたいな形で。 ゲイバーと呼ばれる享楽施設もあちこちに誕生しました。 性的マイノリティーに関する資料を集めている新宿2丁目のブックカフェ。
そんなタックさんが貪るように読んだのがアメリカの雑誌でした。 孤独から抜け出す手がかりはないか?性的マイノリティーに関する記事を読みあさる中でタックさんはある考え方に出会います。 性的マイノリティーからも平等を求める声が高まっていました。 自らのセクシュアリティーを受け入れ明るく誇りを持って生きる…。 「薔薇族」を創刊した…異性愛者です。 これは あの「薔薇族」が創刊して5年目に多様なセクシュアリティーに向けた雑誌も次々に創刊されるようになります。
男同士の人のカップルでスーパーマーケットみたいな所から出てきた2人がいたんだけどその人たちが なんかこう茶色い紙袋を抱えて2人ですごい なんかこう手をつながんばかりのくっついて歩いてるんだけどその袋から 何だ… レタスだかセロリだか分かんないけどなんか緑のものがこうちょっと見えててそれを見た時に わぁ~ 生活感あふれてるなぁと思ったんです。
自らのセクシュアリティーをありのままに語る事は以前にも増して難しくなりました。 日本を代表するイラストレーターの一人…今や 世界の共通語にもなった「カワイイ」文化の先駆けとも言われる人物です。 若い女性を中心に 絶大な人気を誇るトップアーティストが「薔薇族」の表紙絵を しかも署名入りで手がけたのです。 表紙を手がけたのはルネにとっての実質的なカミングアウトだったといいます。