8月の講座は 石田流三間飛車に居飛車が持久戦で きた場合の考え方について 学んでいきます。 7六飛車ですね。 これには7六飛車で受けるのが形でしたね。 理想形の一つなんですけどもまあ これですとですね居飛車も銀冠に組めてしっかりした陣形で戦えることができます。 振り飛車の方は理想形なんですけども速攻は難しいんですね。 あっ これは 居飛車が急戦で きた場合もこの7七角のポジションがおすすめと おっしゃってました。
同歩もあるんですがこの場合は同飛車と取って…。 う~ん 8…7三歩ですと?今度は8四飛車ですね。 だから居飛車としては面白くない形。 でも 飛車交換は駒が離れすぎてるので同飛車とも取りにくいです。 6二飛車と引くのはどうですか?そうですねこれも 7六飛車と逃げられておいてやはり ちょっと銀を手放していますしこの金が締まってないのが非常に痛いところでこれも 振り飛車優勢だと思います。 6四飛車と走るぐらいですが3三角成。 同桂に7八飛車と。
タイトル戦ということですごく緊張感もありましたけど葉月さん 実際に行かれてみていかがでしたか?最初は 一人ですごく緊張していたんですけど寅彦先生や 森下先生はじめ棋士の方々にすごく温かく迎えていただいたのですごくいい環境で勉強することができました。