オッケー シッチャカ いくぞ～！ドン！おお！ドン！よいしょ！ドン！お～！ いいね〜！いい！メッチャカ このケーキでおいらのこともっとすきになってくれるかな？まちがいないよ。 「え～！ これ ぜんぶ シッチャカがよういしてくれたの？ ありがとう！」。 「ほんと シッチャカって かっこいい！すき！ ガシッ！」。 うん？ミドリンは まだ こないの？あ～…。 きょうのメッチャカのバースデーパーティーいっしょにおいわいしてくれるんだよね？そのはずなんだけど…。 ひさしぶり シッチャカ。
えっ？もういい！あっ… ミドリン！あ～あ… また ハッキリいわないでにげちゃったよ。 じゃまって？きっとミドリンは メッチャカのことがすきなんだ。 でもね わたし ミドリンから「すき！」みたいなかんじミドリンに りゆうを きいていっしょに かえってきてよ～。 よし じゃあ つぎつぎ いってみよう！♪「なんで ケーキをめちゃくちゃに？」♪「ミドリンの きもちになってみた」みんなのこたえを えにしてもらったよ。 ミドリンには じつはバナナアレルギーがあった。
よし じゃあ みんなでたいけんしてみよう！あっ！ くっせ～！♪「ほんとに？ こんな？ においが？」♪「え～！ きもちがわるくなる！」♪「ミドリンにとってのバナナのにおいは」♪「こりゃ たいへんだ～！」ねえねえ ミドリン。 だから おれにとってバナナは いいにおいでもミドリンにとってはいやなにおいだったってことか。 そうだよね？ ミドリン。 ミドリンのように ひとにいけんを いうのが にがてなひともた～くさん いるんじゃよ。