え~ さて 今日のお悩み後見人は哲学者の室井 滋さんです。 ファッションには?ファッションには全くこだわってないというか。 それじゃあね 早速 このお悩みにヒントをくれる哲学者は誰だろう?誰でしょうかね。 ミシェル・フーコーは 20世紀 フランスで活躍した哲学者なんですけどね。 やっぱ フランス多いですね 哲学者ね。 二十歳の時 パリにある最高レベルのエリート校に入学し本格的に哲学を学び始めたフーコー。 例えば16世紀までの中世・ルネサンス時代では狂気は尊い存在と捉えられていたのです。
でも 俺も 早稲田大学行くんだったら10年ぐらい行きたいですよね。 エピステーメーっていうのが最後に出てきましたよね。 その時代 時代のこのエピステーメーが関係して生きづらさを生んでるんじゃないかなというふうに思うんですね。 ちょっと その エピステーメーと生きづらさの関係をこの絵を使ってみんなで考えてみましょう。 これが時代の知の枠組みエピステーメーだと思って下さい。
でも まず 高校行った時に中学よりは もうちょっと こう やっぱり違う町に行ったので自分の家庭環境知る人はだんだん少なくなってきてやっぱり すごく大人になってきてるから私を受け入れてくれる友達がやっぱり すごく増えて更に東京出てくるとそんな田舎のことなんか何の関係もないししかも すごく変わった自分より変な人だらけ…。 じゃあ まず 心の監視システムそれを知ることでですねでは あなたの人生にヒントを送ります。 実は フーコーは もう一つ近代以降のエピステーメーを強化している心の監視システムを見つけ出します。
でも みちょぱさんも 今の時代ってね私たちは よく見えない心の監視システムが拡大しているっていうこと言うんですけれどもインターネットのSNSとかあれは ある意味でこの パノプティコンをちょっと応用した形になるんですけど何か いつも 人から自分のやってることとか 発言とか見られてる気がするっていう感覚ないですか?あれ見られちゃいますもんね しかも。 だって みちょぱさんだってとても自信があって 自分で何にもまずいことはないって思っててもだから SNSとかでお互いが相互監視してる。
一人一人が芸術作品のように自分なりの人生を選ぶこと。 自分が何をしたがってるかって自分自身にやっぱり ちゃんと聞いてあげるっていうのかな。 周りの目とかっていうことではなくて自分が何が欲しくて自分が何をしたいのかっていうことをやっぱり 常に いろんな条件は置いといて私は どうしたいのかなっていうことをやっぱ 自分に いつも聞いて聞き続けるっていうのすごい大事なんじゃないかなと思いますね。 フーコーの「人生は 1個の芸術作品」ってことは…。