男子のクラス 絶対王者の国枝慎吾選手。 北京 ロンドンと パラリンピックで２つの金メダルを獲得。 女子のクラスの注目は 上地結衣選手。 強力なフォアハンドを武器にクアードでは日本人初となるパラリンピックでのメダルを目指します。 手に障害がある方はきっと電動車いすじゃないと移動ができない方もいらっしゃるので３番はありでしょうというところで。 最後に 電動車いすは？ありました。 自力で車いすを動かすことができない選手は特別に電動車いすの使用が認められているんです。
さあ 車いすテニスの面白さがどんどん分かってきた中で今回もこの人 スペシャルプレゼンターの古伊知郎さんに伝えてもらいましょう。 このバックハンドトップスピン 見事なリターン。 このバックハンドこそが国枝得意とする最大の武器だ。 さあ 決勝オーストラリア戦の第１セット。 オーストラリアが返していく。 あ～っとオーストラリアがアウトとなりました。 これは オーストラリア追いつけない。 ところが 第２セットオーストラリアが取り返しました。 オーストラリアのリードで迎えました最終局面。
これはどういうことですか？私は脊髄損傷なんですけど脊髄を損傷すると体温調節する機能が ちょっとうまく働いてくれないので。 「体温調節」。 ペットボトルじゃ飲めないからっていう。 試合開始直前水くみ場に向かう こちらの選手。 えっ？ あ～ どっちでも駄目だった？こっちのアイドルチームの答え完璧でしたから。 やった～！ちなみに これ握力が弱い選手でも こうやって押しやすいと コンプレッサーを。 続いては 車いすを巧みに操作するチェアワークについてボールに どれだけ早く反応できるかが勝敗を分けます。
協力してくれたのは強化指定選手の荒井大輔選手。 瞬く間に頭角を現し １４歳で 史上最年少の女子シングルス 国内ランキング１位に。 ところが 上地選手の行く手を阻む 宿敵が現れます。 上地選手は 新たなプレースタイルを取り入れようとしています。 上地選手が…さあ 上地選手…。 今のところの途中経過でいうとアイドルチームが２個。 はい 前後に転倒防止用の小さいタイヤがあると思うんですけどそれを どっちかだけ外すとかしてそれに自分の体幹をならしていくというトレーニング。