第101回全国高校野球選手権大会 第9日

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この番組のまとめ

社会人野球日本新薬元監督前田正治さんの解説でお伝えしています。 追いかける習志野の攻撃ですがデッドボールのランナーが盗塁とファーストゴロの間に進塁しました。 1回戦ではスクイズも決めている習志野高校。 習志野とすればデッドボールのランナーを盗塁で二塁に、内野ゴロで三塁ときっちり進めているのでこの高橋は甲子園にきてこの夏はまだヒットがありません。 鶴岡東のバッテリーとしてはこの場面、セカンドランナーに盗塁はあの1回戦の9回も単独スチールで切り開いたチャンスでした。 これが習志野高校のスタイルです。

レフト線へのタイムリーツーベースヒット。 実況4番のキャッチャー大井から始まります。 実況5番レフトの丸山今日は2つのフォアボールを選んでいます。 ツーベースヒット!逆風の中、フェンス付近よく飛びました。 第1打席にライト前でタイムリーヒット。 キャプテンの竹縄のファインプレー!ピンチをしのぎました。 実況1回戦とは違う風向きの中で両チーム守っていまして今日は両チームまだエラーありません。 今日の0時10分に満員通知が大会本部から出されました。

実況5回の裏千葉・習志野高校の攻撃。 ファウルフライでワンアウト。 4回に2本のタイムリーヒットで2点を返したその次の回の習志野の攻撃です。 実況最後はバッテリーとしてもいろいろ考えた結果の最後のボールになりましたでしょうね。 セカンドからファーストへアウトだ!守った鶴岡東、すばらしい守りが今度はセカンドに出ました。 5回の裏千葉・習志野高校、無得点。 ワンアウト一塁三塁から7番の山路。 アウトコースのスライダー引っ張ってライト前へタイムリーヒット。

2回裏、習志野高校。 4回の裏、習志野高校はワンアウト、三塁として5番の高橋。 京都の社会人野球チーム日本新薬でピッチャー、監督としてすべてヒットにするような形で集中力のある攻撃を展開しましたね。 ただ、習志野のピッチャーエースの飯塚に代わって徐々に習志野の反撃にもなってきました。 解説やはり、飯塚君が上がってランナーは出すんですが実況1回戦も終盤習志野、飯塚の好投があって9回同点、10回に勝ち越しという試合がありました。 習志野の飯塚が2回途中から3回と3分の1イニングを投げて2安打1三振。

実況先ほど2番と8番以外ヒットを打っているとお伝えしましたが2番の竹花にはヒットが出ています。 今日前半の影山のピッチング全体の印象としては前田さん、どうでしょうか。 解説いろいろ仕掛けてくる習志野打線に対して力まず投球しているというのが今日、影山君の一番いいところじゃないかなというふうに思いますね。 実況先頭バッターを4回にはデッドボールで出して走られて2点を失いましたが大崩れはまだしていないということですね。

雑草のごとくたくましく習志野高校頑張れといただきました。 1回戦の9回習志野高校の選手たちの闘志みなぎる表情を見てまた絶対、逆転してくれると応援していますといただきました。 千葉大会では準決勝、強豪の木更津総合高校との対戦は9回ツーアウトまでとらえた当たりでしたがセカンド山路の守備範囲でした。 解説影山君も前回6回で代わったんですけど7回も投げてるというところだとまず力まずに投球できているという辺りがここまで引っ張れるという雨が降り始めている甲子園球場です。

3点差を追いかける7回の裏千葉・習志野の攻撃です。 送りバント、デッドボールセカンドゴロ。 解説今、影山君も走られたくないということでけん制は入れましたけどここは盗塁を簡単にされたくないですね。 しかし7回裏習志野高校2番、小澤の犠牲フライで1点を返しました。 前田さん、じわりじわりと習志野高校が飯塚の好投。 実況その辺りはキャッチャー兼子も含めてバッテリーでしっかり今日の内容を受けて判断して修正しているわけですね。 実況今日はこれで丸山は、飯塚から2安打となりました。

実況鶴岡東はまだ先発の影山が投げていますがこのあとはエースの池田もいつでも登板できる状況になっています。 実況抜けた、長打!セカンドランナー、ホームへ。 1点追加、7対3!さらに一塁ランナーもかえってきて2点追加!バッターランナー、二塁へ!大きな2点タイムリーツーベースヒット!1番、河野とらえました!5点差に広がりました。 実況ラストバッターの影山の当たりもそうですし河野のヒットもそうでしたが上位の選手も下位の選手も振りが鋭くて打球も速くてバッティングの力非常にありますね。