NHK俳句 題「相撲」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

これは厳密には 相撲の季語じゃなく「秋うらら」が季語になりますがこれは あの 数年前かな八百長メールの問題がね 相撲の。 八百長のメールの問題があってその八百長のメールの中で力士が 八百長相手に 「橋を渡ったところで待っているよ」って文言があってそれが すごく好きで。 八百長はよくないことなんだけれども力士たちが待ち合わせる場所が橋っていうのがこちらは ヒャダインさんがプロデュースなさったんでしたね。 字余りっていう俳句のテクニックというか状態のことなんだけれども五七五って教わるじゃないですか俳句って。

つまり これ ちょっと 片仮名で書き直してみると「イナズマガボクヲセメル」。 「ツメタイキミノスハダガ」。 「ホノオ イツモカラダ ココロ ヤキツクス クルワセル」。

「客ひとり」が すごくよく分かるのは相撲って すごい面白い特性っていうのは絶対 昼間やってるんですよね。 僕 サウナに よく行くんですがこれと全く逆の現象が起きていてサウナ室の中にテレビがあってもう 大相撲になると必ず NHKになりみんなで見るんですよね。 だから 見てる自分は軽くていいな宇宙人が相撲を見てる?相撲を見て人類っていうのは 軽くて あんな…。 これは さっきの負相撲の逆で勝相撲の その内容を言わなくても すごく分かる。 これは 「勝相撲」が先にあるのがいいんですよ。

二本差しっていうまた不思議な日本語相撲だけの語彙っていうかいろいろな豊かな言葉がありますよね。 おじいちゃん おばあちゃんはお相撲を見に行くけど息子夫婦は動物園に みたいな単純に そういうことだと思うんですよ。 じゃあ 我々は相撲を見に行く我々は動物園へ行くっていうどっちも豊かな時間を過ごすんだけどそれを何か都心のすごい高いとこから見る。 今日 入選句にはもともとの季語の「宮相撲」みたいな秋の屋外の催しのものは少なくてこれが来ましたか。