将棋フォーカス「銀捨てから技をかける」

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この番組のまとめ

8月の講座は 石田流三間飛車に居飛車が持久戦で きた場合の考え方について 学んでいきます。 同飛車成と桂馬を取った局面はまあ 銀桂交換で 少し居飛車が駒得なんですけども一度 3三角成と角を交換します。 でも 逃げない以外の…受け方というと?6六角と打たれたので居飛車の方も角 使って受けたいんですね。 同角は 同歩と取られてしまって同飛車。 取り方が たくさんあって7四同飛車や 7四同銀または6六角という手が見えます。

で え~ 7一飛車成と竜を作ります。 3一銀という狙いが残っていますのでこれは まあ 先手先手で攻めれていますので振り飛車が優勢ですね。 なるので居飛車には 違う手段が必要なんですね。 同銀 同飛車。 7九角成となりますと?3三角成や6六角という手でこの飛車が馬取りになりますね。 飛車取りですが 逃げると7四飛車と…。 7四飛車ですね。 これには 2三玉と上がるぐらいですが4二銀成と金を取った局面はまあ こちらの玉が鉄壁ですしちょっと居飛車の陣形がもうこれは 収拾が難しいですね。

45周年という… 45年という歴史については どういった感想ですか?そうですね 女流棋士第一号の島さんそれから 清水さん 中井さんをはじめとする先輩方が築き上げてきた歴史ですのでほんとに感謝してますしまた私も 一人の女流棋士として頑張っていきたいなというふうに思います。