後ろ行くと…だから この番組よく見させて頂くんですけど…人のお悩みによく この哲学者のこの言葉 言いよううまく くっつけてるなと思って。 私なんかコンプレックスの塊ですよ。 え~? そうなんですか?コンプレックスだらけ。 ジャック・デリダっていうのはね20世紀フランスで活躍した哲学者なんですよ。 当時 アルジェリアはフランスに支配される植民地。 デリダは このころ 精神的に不安定になり不眠症に悩まされたといいます。
それで ちょっとデビュー曲売れなかったんだけど2曲目の「どしゃぶりの雨の中で」ってヒットして先輩方と一緒になるとあの プロデューサーには「誰々さんの横に立って」とかってオープニングとかエンディングね。 だから 僕なんかもね 小学校時代のマドンナが意外と年取ってるんですね。 まあね 皆さんコンプレックスおありだということで和田さんの場合は 背が高いでも まあ 背が高い背が低いという…勉強しない人は駄目だみたいなね。
破壊という意味のデストリュクシオンと構築という意味のコンストリュクシオンを組み合わせた哲学用語です。 観点を広げると 不安定で劣っていると捉えていた 右の建物が少し違って見えてきませんか?単純な二項対立を破壊する脱構築。 この脱構築の考え方を使ってコンプレックスから抜け出すヒントを考えてみましょう。 和田さんのコンプレックスのもとには体が大きいことは体が小さく かわいらしいことに比べ劣っているという 二項対立がありました。
そしたらですね今 ここに出た目立つ 声量がある スタイルがいい堂々としているというその和田さんが劣っていると感じてたことを逆に魅力的な価値観で捉え直すとですね実は 体が大きいだけの人ではなくてスタイルがよくて堂々としてて声量がある非常に目立つアーティストだというふうにも言いかえることができるわけですよね。 だからハイヒールを履くようになったっていうのは例えば 優劣の劣を魅力として捉え直して体が大きいというコンプレックスから抜け出せたきっかけがもう一つあります。
つまり和田さんの場合はこういうことですよね背が高いという 一見和田さんご自身が人と劣ってると思ってしまったことそこを超えて コンプレックスを超えてそのあと変わっていったと。 和田さんの場合で言えば背が高い 体が大きいっていうのはコンプレックスだと思ってたけどそれを よくよく分析してみるとじゃあ そのデリダ ちょっと簡単に今日 振り返ってみたいと思いますが。 物事を何でもマイナス思考で捉えてしまうという方だったんですけれども和田さん どうでしょうかね?今回 お悩み後見人ということで来て頂いてますので…。