第101回全国高校野球選手権大会 第11日

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この番組のまとめ

ベスト8最後の1校を決めるこの試合は関東第一先発は背番号10番の谷。 渡辺さん、米澤監督きょう、誕生日ですよね。 試合前、アルプスからお祝いの曲がプレゼントされていました。 実況なかなか派手な展開でしたのでご紹介するのが遅れましたが8月17日きょうが44歳の誕生日という米澤貴光監督です。 解説甲子園で誕生日を迎えられるっていうのは幸せなことですよね。 ああ、誕生日に甲子園で迎えられたらうれしいだろうなと最初に思ったそういう思い出があると話していました。

解説特に影山君はスリークオーターですからあーっと、こぼしてしまった!実況そして、ショートゴロと見事なバントヒットがありました大久保です。 東東京・関東第一が山形の鶴岡東高校を1点リードしてこれから5回裏の攻撃に移ります。 実況失点の形を見ますと鶴岡東のほうがミスが絡んでますので嫌な形だとは思うんですがそれでも五分というふうに見るゲーム展開ですか?というふうにアピールがあって一塁塁審はアウトとしましたが三塁塁審はファウルというジェスチャーでした。 三者凡退、関東第一5回裏の攻撃です。

4対1とした関東第一に対して鶴岡東は3回の表ワンアウト、一塁から竹花のツーランホームラン。 放送席の解説は三菱自動車京都元監督の川原崎哲也さんでお伝えしています。 これで、5回、終わったところで1点差、関東第一リードしていますけれども試合展開としては全く互角だと思います。 解説恐らくですね、関東第一の米澤監督は谷君できるだけ完投をさせたいと思っていると思うんですね。 解説これだけスライダーを投げてくるとねどうしても外の低めの変化球中心に配球したくなりますね。

実況ストレートを狙ったほうがいいと現時点ではお考えですか?解説ストレートあるいは、腰から上の高めのボールを待っておくということでしょう。 実況低めを見極めているのかどうかという点では鶴岡東、どうでしょうか?解説今のところあまりできていないと思います。 解説今もランエンドヒットですからね。 解説変化球じゃなくてストレートが高めやや内寄り。 同点!解説欲を言えば一塁ランナーの森君が初球は前進守備でこのあと動きが変わるかどうか。

結果的にはダブルスチールのような形ここに完全に関東第一の野手陣がはまったってことでしょうね今のはね。 三塁側、関東第一。 実況当たった!当たりました!ランナーに当たりましたランナーアウト!記録は村岡のヒットになりますが完全に一、二塁間抜けるというコースでした。 解説いろんなことが起こりますが今のは関東第一にとっては痛い…。 二塁が、バッターランナータッチアウトが先!解説今、ショートの河野君が簡単に投げずにずっと追いかけましたよね。

鶴岡東の佐藤監督は、谷も土屋もパワーピッチャーという印象を語っていました。 解説土屋君は先発の谷君よりもスピードは全体としては少し落ちますけども変化球、緩急のつけ方この辺りは谷君よりも優れてるピッチャーですね。 関東第一高校に通っている1年生です。 きょうの試合でも関東第一高校らしく一人一人が活躍してほしいです。

解説球種も同じスライダーチェンジアップなどを投げるんですけどね。 まっすぐの球道といいますか影山君はスリークオーターからズドンという重そうなボールを投げるんですけどこの池田君はきれいなキレのあるボールを両コーナーに投げ分けるそういうタイプのピッチャーですね。 実況逆転のチャンスをつかんでいます、関東第一。 解説池田君としては平川君左バッターを確実にアウトにする。 それで今のようにチェンジアップ気味のボールがくるのでバッターなかなかタイミングが合わないですね。 実況追いつきました関東第一。

解説は三菱自動車京都、元監督の川原崎哲也さんです。 ただ鶴岡東も確かにまだ3番、4番と当たりが出ないんですけどもむしろ下位打者から上位打者、ここが一番振れてる打者がそろってます。 実況お互いに当たっている山路と俊足の大久保からということになりますから最初のバッターですね。 実況そして俊足の大久保です。 そして東北勢初のベスト83校ということになります移り行くゲームの流れですがリリーフピッチャーがあがってからランナーの出塁がなくなっています。 関東第一、7回に追いついてそれ以降は両リリーフピッチャーの好投。

アウトだ!よく守りました!鶴岡東!少しねジャッグルしたりタイミングがあればセーフになりますからね。 次の平川は内野安打、そのあとセカンドフライショートゴロ、セカンドゴロ。 実況守りきりました、鶴岡東!関東第一、サヨナラならず。 スコアボードには12回を終了して同点の場合13回以降はノーアウト、一塁、二塁からスタートするタイブレークの規定が表示をされています。 川原崎さんきょうの第2試合はそのタイブレークでお互い守って守って最後は、サヨナラスリーランでしたし。

実況第3試合でも仙台育英が1点差逃げきりましたがワンアウト、三塁で1年生ピッチャーをリリーフに送って敦賀気比の攻撃を押さえるというシーンもありました。 土屋投手に対しての鶴岡東改めてどういうことが必要になってきますか?打席に立ってほしいですね。 これで7回以降、4イニングパーフェクト!見事なピッチングが続いています、関東第一。

ツーアウト!二塁!サヨナラのランナー、二塁へ!解説村岡君は完全にヒットが出なかったという不調は脱したと思いますね。 解説失投なくアウトコースに徹底して投げきりましたね。 投げる側からすると、全部アウトコースくらいの感じでいいんですか?解説きょうの2人のバッテリーからするとアウトコースの低めのコントロールがしっかりできてるということでインコースは投げないというバッターとしては次のボールがまた、迷いになりますからね。

山形の鶴岡東と東東京・関東第一の一戦。 あのスライダーそして、チェンジアップさらに時折混ぜる緩いカーブがあります。 こうしたツーアウトからでもヒットを放ってチャンス拡大というシーンが終盤にもありました関東第一。 追いつかない!三塁に行く!スリーベースヒット!ツーアウト、三塁!このイニングもサヨナラのチャンスを作りました!4番、5番というところ。 実況二塁と三塁の違いはありますが9回と同じような形になりまして先ほどは、平泉敬遠して5番左バッターの平川、勝負でした。

♪~実況勝った関東第一の選手にも、目に涙を浮かべている選手もいます。 一つの大会で2勝したのは、鶴岡東そして、関東第一のアルプスからも鶴岡東の選手たちに拍手が送られています。 解説鶴岡東は堂々と胸を張って帰ってもらったらいいと思うし負けはしましたけど東北勢が弱いわけでもなんでもなく、本当に東北勢がどんどん強くなって近いうちに優勝旗も夢ではないそういうようなことを感じさせるようなきょうの鶴岡東の戦いであったしきょう1日の戦いでしたね。 実況鶴岡東敗れてなお強しというそんな印象も残るゲームでしたかね。