顕微鏡で詳しく調べるのですところが60歳のとき 腹痛で受診するとある異常を指摘されたのです高血圧を気にすることなく好きなものを好きなだけ食べ続けていたのです「腎硬化症」とは腎臓の血管に「動脈硬化」が起き血流が悪くなることによって腎臓の機能が低下する病気ですこれは ちょっと 推測の域を出ませんが…そのまま放置していると腎臓全体が硬くなり 萎縮して田中さんは血圧を下げる「降圧薬」で治療を始めました。 血圧と腎臓の間には非常に深い関係があって一つは高血圧そのものが腎臓病の原因になるということ。
いずれも典型的な腎臓病が一定程度 進んだときの症状なんですね。 腎臓病の検査は こういったことをします。 たんぱく尿は腎臓が何らかの障害を受けていることを示しています思ってたより 尿検査ってすごいいっぱい分かるんだなって今 聞くと「じゃあ やってみよう」っていうふうにね思うからいいのかなと思いました。 血液検査をすれば腎臓の機能の障害の程度というのがよく分かります。
ただ 一点ですね 注意しておきたいのはクレアチニンの正常値というのが大体0.9とか1ぐらいなんですがそれが少し上がっただけで実は 腎機能自体はかなり下がってるっていうことが分かってきて。 この尿検査と血液検査で腎臓病のどの程度 分かるものなんですか?これ まず 腎臓病かどうかというのはかなりの確率で これで分かります。 これは どういうときにやるっていうのはあるんですか?今 挙げたような 血液検査 検尿それから 超音波検査だけではどうしても原因が特定できない。
同時にステロイドを点滴で大量に投与し炎症を鎮めましたさらに 腎臓を守るために血圧を下げる「降圧薬」や血液をサラサラにする「抗血小板薬」などを使った治療も行われましたあとは……歩いてるわけですけどね。 私…まず へんとう腺を摘出してIgAをたくさん作ってる大本を絶ってそのあとは ゆっくりステロイド用量を減らしながら1年とか まあ… 2年弱ぐらいですか。
ですけど 食事療法と聞かれて患者さんは すごく抑圧された気持ちになってしまうんですね。 健康で元気に過ごすためのこの食事療法なんだとポジティブに考えていただいて。 これは 腎臓病用の宅配食とかもあるんですか?あります。 たんぱくを 一定程度にあるいは 塩分を一定程度に制限した正確に計量したような食事というのが宅配されます。 腎臓病の場合ね塩分 6g未満ということなんで上手な減塩のコツというのをぜひ 教えていただきたい。
お二人はですね こちら かつ丼とかつ煮どちらをチョイスしますか?どちらをチョイスっていうかまあ こういう状態できても僕 のせますからね この上に。 実は これ かつ煮をチョイスするのが減塩になるんです。 こちらが大体1.5gぐらいありますから塩分が減塩できるということですね。 全然 減塩感なかったですもんね 今。
それは「多発性嚢胞腎」という難病でした…こういう病気なんですね。 毎月 病院で検査を受けていますが腎臓の状態は維持できています本当は 多発性嚢胞腎っていう結構 難病に指定されてる病気ですから結構 大変なことというふうに考えていいってことですか?こちらが小林さんの腎臓のMRI画像なんですけれども。 この病気自体が難病に指定されておりますので今は難病医療費助成制度というのがあります。 腎臓病のかなりの部分が実は 生活習慣病糖尿病とか 高血圧が関係してます。