文明開化の玄関口 港町 横浜です。 ということで 今宵ひもとくのは港町 YOKOHAMAのプリン・ア・ラ・モード。 戦後間もない頃 連合軍に接収され上級将校の宿舎として使われていた老舗ホテルの厨房で生まれました。 将校の宿舎でしたので男性だけでなく その奥様 将校夫人たちもたくさんいらっしゃってやはり甘いものが食べたいということで。 将校夫人たちを満足させようと考え出された プリン・ア・ラ・モード。
将校夫人たちを喜ばせる豪華なデザート一体 どうやって生まれたのでしょう?アイスクリームとの盛り合わせ。 ボリュームと華やかさはOK!でも ここでまた問題が。 工夫に工夫を重ねて誕生したプリン・ア・ラ・モード。 ボリューム感もあるしさご夫人たちだけではなくて将校たちも喜んでくれたんじゃ…。 これね 切れ味のいいナイフを使わないと絶対 駄目ですからね。 メロン!8等分にしてあります。 ブシュッと。 次は オレンジいきますか?オレンジ。 だから さっきのがボートだとすると次は ウィングってことですね。
戦後 横浜生まれのスイーツ!ケーキの切り落としを使った生まれ変わりのスイーツなの!バターの風味豊かなスポンジとカスタードクリームのリッチな味わい。 姉ちゃん お帰り!♪「港 港 横浜」港町のプリン・ア・ラ・モード 作ったよ。 港町 横浜に思いをはせたボリュームたっぷりのプリン・ア・ラ・モード。 懐かしい風味のプリンとアイスが鮮やかなフルーツに彩られ豪華な一皿に。