将棋フォーカス「穴熊には角交換を狙う」

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この番組のまとめ

8月の講座は 石田流三間飛車に居飛車が持久戦で きた場合の考え方について 学んでいます。 今回は 「穴熊には 角交換を狙う」がテーマとなります。 穴熊 組まれると大変なのでそのスキをうまく 角交換でついていきたいと思います。 もう一つ 8五歩と突いてきた場合には?角ではなくて7六飛車と受けるのが石田流のポイントですね。 これが 今回のテーマの「角交換を狙う」の一手ですね?そうです。 いや~ 私穴熊よく指すんですが角交換すごく嫌なんですよね。 これは 振り飛車大優勢ですね。

これは 同飛車には…。 同飛車と取ってもらえるとこちらも 同飛車と取って同歩8二飛車と 先手で打つことができます。 なので7四歩には同飛車とは取れないんですね。 これはもう飛車取りですし一応 攻めにも利いてますね。 飛車取りですから…。 7四飛車と走ります。 これは そうですね飛車 成られるとまずいのでまあ 7三歩と受ける手なんですけどもここで…通常は穴熊の方がやっぱり美濃囲いより堅いですので強い戦いはできないんですけどもこの場合は 8四飛車とぶつけることもできます。 8四飛車。 同飛車。

ところで NHK杯は ラジオ放送から開始したっていうのは私 今 知ったんですけれども。 NHK杯は 大変長い歴史があって今回 今年で 69回目ということで。 また 棋士にとってNHK杯に出ることって 結構難しくてとても名誉なことでみんな 憧れの舞台でもありますね。 まあ お二人は東西のほんとに早指しで知られた2人だったのでまあ 対局よりも感想戦が長い時間というのは前年度優勝 羽生NHK杯をはじめ2回戦から14人のシード棋士が登場します。