♪~「NHK短歌」司会の星野真里です。 今日も 一緒に短歌を楽しみましょう。 お寺とかで 短歌 和歌に触れるみたいな経験なんか…。 さあ そんな安田さんに短歌の問題です。 次の短歌の空欄には何が入るでしょうか?頼綱さん簡単に短歌の解説をお願いします。 俳人の坪内さんの短歌です。 僕は 稔典さんと呼んで親しんでるんですけども何もないっていうことを ちょっとやっぱり 最初 パッて浮かんだのでそれで 何もない状態から見えてくるものは何だろうと思ってそこに 「北斗七星」っていうことを入れてみました。
頼綱さんのテーマ「動体短歌」です。 娘への挽歌が有名な五島美代子ですけれども歌集を開くと 子育ての心の機微とか子供の表情とかがいろいろ描かれていましてとても楽しい歌集です。 続いては 「頼綱さんの! 短歌」…かかって来なさい!さあ このコーナーでは 視聴者のエピソードをもとに 短歌を作ります。 頼綱さんが作った短歌と 私 カンちゃんそして安田さんが作った短歌を対決させディベートして どちらがいいか決めます。
では この「湯飲み」という言葉を中心に考えていきたいと思います。 時間の経過をですね「色移り」という表現をしましてそれを 持ち手が移っていく 時間が移っていくという部分に重ねてみました。 そうですね 私たちは やっぱり手に ちょっと焦点を当てまして湯飲みを手で包む それが また重なるっていう表現にしてるところがちょっと特徴かなって思います。