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- 100分de名著 大江健三郎“燃えあがる緑の木”2▽世界文学の水脈とつながる
- 2019年09月09日(月)
- 22:25:00 - 22:50:00
- 四国の森に「燃えあがる緑の木」教会がついに設立。集った人たちの力で世界文学や宗教書の引用からなる「新たな福音書」や新しい形の「祈り」が生み出されていく。
この番組のまとめ
大江健三郎がその知性と想像力の全てをかけ魂の救済を描いた 「燃えあがる緑の木」。 まず サッチャンは語り手で教会設立を提案しました。 で 伊能三兄弟は教会に加わったメンバーですね。 教会って 農場とか工場というのも やってたんでそういうとこで働きたいといってやって来た 伊能三兄弟と。 そんな ある朝 サッチャンは教会の前で 一人の男を目にします。 総領事は 教会のマークが大きな力を発揮しているとアイルランドを代表する詩人です。 これは サッチャン自身の姿でもありますよね。
ちょっとだけ それますけどアウシュビッツでねユダヤ人が大量虐殺された時にガス室に並ぶ ユダヤ人の列の人たちいるわけ 裸にされて。 中でも ギー兄さんが注目したのはロシアの文豪ドストエフスキーのギー兄さんはあらゆるジャンルの言葉を引用し世界に類を見ない福音書が作られていくのでした。
そういうたたずまいに そういう言葉を発する人になっていくっていうのがその空気は 伊集院さんも僕と それを共有してるってことで僕と伊集院さんは ある種 この…そこもいくじゃないですか。