まず サッチャンは語り手で教会設立を提案しました。 ご自身も病気をね 抱えてまして自分自身も傷ついた人としてギー兄さんの教会の近いところでそれを見守るという形ですね。 で 伊能三兄弟は教会に加わったメンバーですね。 教会って 農場とか工場というのも やってたんでそういうとこで働きたいといってやって来た 伊能三兄弟と。 そんな ある朝 サッチャンは教会の前で 一人の男を目にします。 総領事は 教会のマークが大きな力を発揮していると考えていました。
それは多分 より悲惨なところも分かるし死んでいくのにもかかわらず人間の根幹の力強いところもちょっと分かるしその両方ないと おかしいし 両方同時に存在するのが当たり前だみたいなこともちょっと やっぱり入ってるかな。 中でも ギー兄さんが注目したのはロシアの文豪ドストエフスキーの最晩年作品「カラマーゾフの兄弟」からの一節。
さて 福音書作りに熱中するギー兄さんたちでしたが今や 教会の参謀役となった亀井さんが個人資産をなげうって礼拝堂を建設したいと言うのです。