♪～今回は どのようなさばきが見られるんでしょうか？やはり振り飛車らしいさばきなんですけどもその中でも 振り飛車の駒を目いっぱい使った さばきが見れます。 これは 振り飛車が失敗になってしまいますね。 これも 同歩同飛車と居飛車の方の飛車をさばかれてしまってやはり これも 振り飛車失敗の局面になってしまいます。 これは 中飛車だとよく出てくる手で覚えておいてもらいたい手です。 ５九飛車にそうですね居飛車も もう囲いが完成してますのでそろそろ攻めていきたいですよね。
これも６六角と６八角とありますがう～ん まあ やはり６六に行くのはですね先ほどと一緒で８六飛車と飛車を さばかれてしまいますので６八に引きます。 やはり この攻めの銀がなかなか働いてないので居飛車は６三銀ぐらいでしょうか。 居飛車は ７八金に対して５四銀と７七桂。 ８六飛車と取りますと６五桂と取られてしまいますか？そうなんです。 同桂成に 同飛車と取っておきます。
ただ 角道が通りましたので居飛車も８八角成と馬を作ることができますよね。 これは ほんとに飛車角銀桂のもう理想形な振り飛車のさばきに なってきましたね。 今日の講座の内容はＮＨＫ「将棋講座」テキスト９月号に詳しく載っています。 高校１年生ということで初出場だったと思うんですけれども会場の雰囲気などはどうでしたか？そうですね 隣で女子の団体戦とかやっていて今まで出た大会の中でいちばん規模が大きくてすごく緊張したのを覚えています。 和田さん まずは男子個人戦の見どころを教えてください。
まず お伝えするのは…各都道府県の予選を勝ち抜いた９６人の代表選手が日本一の座をかけて争います。 そして…勝ち上がったのは香川県代表…そして 青森県代表…両者とも 初の決勝の舞台でしたが戦型は 激しい展開になりやすい横歩取りに。 続いて お伝えするのは…各都道府県予選を勝ち抜いた９２人の代表選手が日本一の座を争います。 ディフェンディングチャンピオンの宮澤さんは 最後まで冷静でした。