きょうの料理 おさらい和食塾「くり」

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この番組のまとめ

♪~今月の塾長は柳原一成さんです。 ことわざで「桃栗三年 柿八年」という言葉 ご存じですよね?忍耐強くというような。 そんなくり料理を今日はご紹介頂きます。 秋を代表する くりはまず食べたいんですけども黄金色ですよね。 「和食塾」教えて頂きたいと思いますが今日はくりを…まずくりご飯教えて頂くんですが300g。 こう置け…こうやってるとねくりが ストンって回った時手も一緒に動いちゃうんでこれは 安全のため。 ちょっと残してるって感じですかね?座付きの部分を。

それから どんどん むいていくのほら 親指見て。 全部… 全部 親指がついてますよ ほら。 渋皮の部分を 今度はむいていきます。 それで 今度 これを空中に持っていきますよ。 親指 見て。 あっ これ やっぱり親指同士が親指こんにちは。 よく くりの甘露煮買うと ここにVの字で彫ってあるのがあると思うんですよ。 力入れてるけど これ以上 包丁入らない。 力入れてるけどちゃんと きれいに取れるわけ。 相当 力入れてますよ。 だけど 親指が 「こんにちは」してます。

今度 みょうばんの悪いとこが出ちゃうからね。 アクを抜くけれど今度 えぐくなり過ぎるので30~40分間ぐらいが程よいということなんですね。 これを今度 洗うんですね。 だけどね この次の甘露煮の時はあんまり小さく切るのは 賛成できません。 ええ 3等分ぐらいにして。 3等分か 2等分か考えるとこですよね これね。 これ3等分大きいのだと4等分ぐらいです。 それで 強火で炊きます。 最初 強火。 え~っと… 強火は真ん中だね。 それで 強火で炊いて沸騰してきますよね。

それで 10分間 蒸らします。 炊いたご飯を 10分間 蒸らすんです。 必ず 10分間は必要。 で これね まず…皆さんのうちプラスチックのがある思います。 それで これをね… 私 今 時間がないんで半分だけ これ裏返します。 天地返しっていうんですけどね。 柳原さんがこう天地返しするごとに…。 あのね ご飯ってね 料理の中でね一番難しいんです 盛りつけが。 あっ そうですか~火加減だと思ってましたがでも くりがやさしい色合いで…。 くりご飯の出来上がりです。

で 水洗いしました。 水洗いするわけです。 水洗いしたもの…きれいに水洗いして下さいね。 それで 最初は強火でいいですよ。 何でも 沸くまでは強火で大丈夫なんですよ。 それで 沸いたら火を弱くしてコトコト コトコト煮ていきます。 できるだけコトコト。 出来上がったかどうか。 アハハハハハ!全部刺したくなっちゃう。 そしたら もう多分 全部 出来てますからもう刺さなくてもいいぐらい。 これをね 今度洗わなきゃなんない もう一回。 あんまりいい色にならない 出来上がり。

これ 砂糖どっさり入ったなあというような…まあ 甘露煮ですからねえ。 そうするとねどんどん欠けてきますから火を これが全部入ったら 押さえます。 だけど 商品価値 落ちちゃうからね。 見た目にというね美しさのところも甘露煮はね。 それで お客様に見えた時に ちょっとひとつまみなんていう場合にはこういう… ねえ 一緒盛りにして「どうぞ お取り下さい」っていうの実は取りにくいんだよね これ滑ってね。 1~2週間冷蔵庫でも保存できるということなんですね。 それで もうちょっと 今度煮詰めるのね これを逆に。

そうするとね 長期保存の場合はね…。 それから大事なことは この汁が約… 上から5mmぐらいまで入って結構 入ってます。 うん 使えるんですけども冷蔵庫に入れといた方が 色はきれいです。 あっ え~ 半年間まあ保存ができるんですが冷蔵保存した方が…。 冷蔵庫に入れとくと 色がきれいです。 何しろ 天然色素ですからねどうしても 変わりやすいんだね。 あ~ これ9月ですから半年間っていうと十分新年のお節料理にということなんですね。