福島をずっと見ているTV vol.78「東北と世界をつなぐ~2020その先へ」

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この番組のまとめ

Jヴィレッジは東京電力福島第一原発事故のこの日も多くの学生たちがトレーニングに訪れていました。 その中で 「東北復興」をテーマにしたプログラムのディレクターに箭内道彦さんが就任しました。 名付け親は 宮城県出身の…そして 又吉直樹さんが「モッコ」の世界観を物語にしました。 なんか モッコってなんなんやろうって考えた時にやっぱり おっきいですしちょっとなんか この僕たちが こう 信仰の対象にするような存在の雰囲気もあるじゃないですか。

なんか分からないけど…又吉さんの物語から子どもたちがイメージを膨らませたモッコが完成しました。 むちゃくちゃモッコと距離近いなっていう。 モッコも なんか いろんな要素混ざってるような感じがするからそれが すごく面白かったですね。 箭内さん どうして東北の子たちと一緒にこのモッコ作りたいって思ったんですか?レガシーってことを考えた時に2020年で終わるんじゃなくてね2020年 これがきっかけで 何かを体験した子たちが大人になっていく中でとっても大事かなと思って。

最初にモッコが降り立つのが岩手県 陸前高田市です。 陸前高田に行くっていうんでもう絶対 米沢さんに…。 公園から見えるのは あの…地元の人たちと一緒に作り上げるイベントにするため箭内さんは準備を進めています。 率直に感じたのはもっと後に作り始めた新国立競技場は もう完成してあの陸前高田の町はまだまだ完成しないっていうかね復興の姿にたどりつかないんだなっていうのがなんか やっぱり東京との温度差みたいなものを感じざるをえなかったし。