この9月 番組のレギュラーメンバー柳家わさびと 柳亭小痴楽が晴れて 二ツ目から真打ちに昇進しました。 古典落語から抜け出たようなやんちゃなキャラの小痴楽。 真打ちとは 師匠と呼ばれ寄席のトリを取る資格を持つ人。 柳家わさび師匠と柳亭小痴楽師匠です。 江戸落語の噺家は前座 二ツ目 真打ちの順で昇進していきます。 おっ 君は誰だい?春風亭昇咲前座の春風亭昇咲でございます。 今日は 小痴楽あにさん 出てるんですね。
で 落語研究会で 人前で高座に上がってやるっていうのが楽しかったんで落語家になってみようかなってすごい軽い気持ちで。 前座の頃師匠 柳家さん生と始めた落語会。 ♪~わさびは満を持して三題噺の会から生まれたあの世が舞台の新作落語を熱演。 落語家として 高座でどういう芸をやりたいかっつうと引き続き 先人たちの残して下すった落語っていうものを見ていって この時代の人間性ってこうだったんだとか談志師匠が言う 業の肯定ってものがすごく されてるので 落語って。
小三治師匠が決めたんだよ。 その次の日に 小三治師匠に電話して 空いてる日だけ聞いて会長だからパーティー出てもらわなきゃいけないからその… だから 3月にパーティーできる所をその次の日に押さえた。 柳亭小痴楽の真打ち昇進記者会見を始めさせて頂きます。 落語芸術協会で 今回 ただ一人真打ちに抜てきされた柳亭小痴楽。 柳亭小痴楽は 1988年噺家の五代目柳亭痴楽の次男として生まれました。
だんだん やっぱりその準備とか 進める中で多分 自分自身も自覚が出てくるみたいな感じがあったりするんですかね?「あっ 真打ちになるんだな」みたいな。 一之輔師匠 やっぱり どうですか?あのね お披露目の最中はトリにあげて頂けるんです。 フラットなお客さんの前で普通の出番に上がって自分の役割を務めるっていうのはやっぱりね「真打ちになったんだなあ 俺は」っていう気はしますね。