ハートネットTV リハビリ・介護を生きる「住まいの介護力」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

100歳の母を在宅介護する安楽玲子さん。 実は 安楽さん一級建築士として仕事をし更に ケアマネジャーの資格も持っています。 高齢者の事故の7割以上が住宅内で起こり元気な時とは違う機能が必要だ。 日本の住まいっていうのはそれまでの慣習で造られてますからちょっとした敷居があったり段差があったりトイレは ご不浄っていって遠いとこにあるとかそもそもが そういう90や100になるような状態を想定してませんから。 安楽さんは 週5日自身の事務所で仕事をしています。

まあ 排せつの自立っていうかトイレでね 排せつができるとか仮に 一時夜だけでもポータブル使うにしても排せつが そういう形でできるっていうのは介護が重くなるとかそれから 認知的なのが進むとかその後 たくさんのリフォームの設計も手がけました。 介護が重度化させないために家がバリアフリーだったり必要なスペースがあったり福祉用具は使えてかつ 介助をする人も楽なようなあの… 結果がキッチンの下の扉を外して 椅子を置き座って 台所仕事ができるようにしました。 福祉用具も 生活力 介護力を上げる重要な要素だといいます。

途中でね ちょっとした病気になったり介護になったり 骨折したりとかいろいろするわけですけどまあ そういうものを防ぐということもありますけど そうなったあとでもやっぱりトイレですか… トイレがちゃんと自分で できるかどうかってご本人は ご不浄が部屋にあって嫌っておっしゃったのがお孫さんがホテルのようだねって言われてうれしくなってそこが本当に… 夜間でもトイレにかなり行くようになるじゃないですか年取ってくると。