将棋フォーカス「ブームの理由と基礎知識」

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この番組のまとめ

今日から始まる将棋講座は「太地隊長の角換わりツアー」で半年間角換わり将棋を満喫していただきます。 相居飛車の将棋はですね角換わりの他にも矢倉 横歩取り相がかりがありますよね。 NHK杯戦でね 羽生先生が優勝されましてその対局がね 全て 角換わりだったというのは とても印象的ですよね。 その太地先生も 羽生先生も多く採用される角換わりですが早繰り銀というのもありまして銀がですねこう出ていく形もあるんですね。

で 初手からの手数を数えてみますと先手が1手2手3手指していまして有力な戦法なんですけれども本講座では一手損角換わりは使わずに普通の角換わりを使っていきたいと思います。 戻しまして普通の角換わりで 手損にならないということを2五歩8五歩先手はこの歩の2手と2 3で 銀が上がってますから5手ですよね?はい。 で 1手損をしないで角交換をできるということで普通の角換わりが大きな戦法となっているわけですね。 角交換が手損にならない仕組みが分かったところで3つある角換わりの作戦を紹介します。

去年の竜王戦は羽生が タイトル通算100期かそれとも無冠かと注目されましたが挑戦者の広瀬が重圧を退け平成最後の竜王位を獲得しました。 その竜王戦の七番勝負が今週末から いよいよ始まります。 そこで今回はですね今期の見どころを紹介していきますが葉月さん 去年の竜王戦がどんな戦いだったかというのは羽生が タイトル通算100期かそれとも無冠か社会全体が注目する七番勝負。 七番勝負は羽生の連勝スタートとなりましたが広瀬も挽回し 勝負の行方は最終局に もつれ込みました。

で この6組というのが非常にこう いちばん人数が多いトーナメントなんですけれどもなんと 女流棋士 奨励会員そして アマチュアの方も参加する枠がありまして定員がないんですよ。 広瀬竜王はですね 四間飛車穴熊という作戦をね 以前使われてましてそれを駆使して王位のタイトルを獲得されたんですね。 で 新人王戦で一度 優勝されていますけれどもこの時の決勝がですね大学の後輩である 中村太地隊長。 で 小学校3年生でですねもう アマチュア六段になりまして。 これが 奨励会入会の史上最年少記録と。