将棋フォーカス「ブームの理由と基礎知識」

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この番組のまとめ

今日から始まる将棋講座は「太地隊長の角換わりツアー」で半年間角換わり将棋を満喫していただきます。 相居飛車の将棋はですね角換わりの他にも矢倉 横歩取り相がかりがありますよね。 2013年から2014年では 矢倉が多く次いで角換わり 横歩取りとなっております。 それが 2017年から2018年になると角換わりが なんと倍以上に増えて横歩取りは少し減り矢倉はもう激減ですよね。 僕もですね 角換わり大好きで相居飛車戦では よく指しております。

で 2二銀としたとしますとこれはですね後手が自分から角を交換してるのでこれは確かに一手損をしている角換わり一手損角換わりと呼ばれる戦型になるんですね。 この戦型は 得意とされる棋士もたくさんいますし有力な戦法なんですけれども本講座では一手損角換わりは使わずに普通の角換わりを使っていきたいと思います。 先手はこの歩の2手と2 3で この局面は後手の手番なので銀を上がれば5手対5手になってこれ 手損してないですよね同じ手数ですから。

私の師匠 太地先生と 先週ゲストに来て頂いた 加藤桃子さんの講座がいよいよ始まりました。 今 最も プロ間でねはやっているのが角換わりと太地隊長も おっしゃってましたので葉月さんも是非この講座を見てね勉強してほしいなと思います。 今日の講座の内容はNHK「将棋講座」テキスト10月号に詳しく載っています。 去年の竜王戦は羽生が タイトル通算100期かそれとも無冠かと注目されましたが挑戦者の広瀬が重圧を退け平成最後の竜王位を獲得しました。

で この6組というのが非常にこう いちばん人数が多いトーナメントなんですけれどもなんと 女流棋士 奨励会員そして アマチュアの方も参加する枠がありまして定員がないんですよ。 ということは私の先輩の かりんさんも出場することができるということですか?アマチュア竜王戦でですね優勝しないと。 広瀬竜王はですね 四間飛車穴熊という作戦をね 以前使われてましてそれを駆使して王位のタイトルを獲得されたんですね。 で 新人王戦で一度 優勝されていますけれどもこの時の決勝がですね大学の後輩である 中村太地隊長。