にっぽんの芸能「蔵出し!名舞台~九代目 澤村宗十郎」

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この番組のまとめ

どんな役でも自然体で演じることのできた歌舞伎俳優 澤村宗十郎。 今日は 澤村宗十郎の至芸をお楽しみ頂きます。 スタジオには 元NHKアナウンサーでエッセイストの山川静夫さんにいろんな役に対応できた。 その宗十郎さんの魅力というのはどんなところだったんでしょう?やっぱりね古風 古風って言うけれどもね昔の役者はね やっぱり顔が大きくてねちょっとね 今とは違うんですよ。 宗十郎さんは 南与兵衛の女房の お早を演じていますけれども。

そしてですね 谷崎は宗十郎さんが歌舞伎を離れてこの「うつし絵の夢の世界」というのが映画でこの「現身乃美」というのが生の舞台ということなんですね。 やはり その… 宗十郎の魅力っていろいろ ありますけれども昭和51年江戸から続く大名跡澤村宗十郎を九代目として襲名します。 先ほど おうちの芸というお話が出ましたけれどその宗十郎さんの おうちの芸にはどんな特徴があるんでしょうか?どっちかといえば…つっころばしというんですよ。

それにしても宗十郎さんの人柄というのが伝わってきましたね。 前後に 僕のインタビューがありますのでちょっと ご覧下さい。 あの 宗十郎さんは山の井というおかみさん。 いろんな方が いろんなメークをされるんですけれども宗十郎さん ご工夫は?いろいろ考えたんですけどね垂れ目にしようかと思ってるんです。 ふん装に懲りますからね 宗十郎さん。 ヤイヤイ 太郎冠者今 戻ったぞ。 この終演後の汗だくの中でもこんなにインタビュー応えて下さるんですね。 そういうところがね もう 本当に宗十郎さんのね 舞台は楽しい。