趣味の園芸「世界に一つだけの花!交配テクニック 秋編」

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この番組のまとめ

さあ 今日は 三重県桑名市にあります花と食のテーマパークに来ております。 そして 今年の3月の放送で僕はパンジーの交配にチャレンジしました。 はいきょうのラインナップは…。 こちら!まずは 交配によってできた秋の花を見ていきましょう。 そしてタネの管理方法とタネまきのポイントも。 最近のコスモスって結構 背低めのものも多いですよね。 こっちは キバナコスモス。 じゃあ これも品種改良?そう。 それでは 世界に一つだけの花を目指して交配を行いましょう。 まずは ダリアの交配から。 さあ ダリアの交配ですね。

外側の花びらに見えるものは舌状花。 中央の粒々が集まった部分は筒状花。 交配に使うのは雄しべと雌しべがある筒状花です。 まずはですねこのはさみを使いましてこのピンク色の舌状花っていうんですけど。 今 筒状花は どこにあるんでしょうか?筒状花はですね この中心。 黄色いところですか?はいこれを筒状花といいます。 これね筒状花に花粉が出てきてるの分かりますかね?はい。 中心の方の筒状花が開きますのでそれをまた交配する。 コスモスの交配もダリアと同じ要領で中央の筒状花を使って行います。

続いてリンドウ。 切り花って交配できるんですか?できるんですよリンドウは。 でも 何で今回この鉢花と切り花なんでしょうか?これはですね この切り花用のこういう形のリンドウっていうのはこのね 花を裂いちゃうんですよ。 これにですね この鉢花のリンドウから花粉を取ってですねこれを プツッと取りまして。 さあ そして今年奥さんが育種したリンドウがデビューしたんですよね?そうなんです。 八重咲きのリンドウ。 乾燥剤と一緒に入れて冷蔵庫で保管します。