NHK短歌 題「読む」

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この番組のまとめ

♪~「NHK短歌」司会の星野真里です。 今日のゲストは お笑いコンビ・たんぽぽの白鳥久美子さんです。 白鳥さんは 読書が大好きと伺っているんですけれども歌集とかは 読まれたことは?歌集は ないですね なかなか。 次の短歌の空欄には何が入るでしょうか?科学者 そして歌人の柳澤桂子さんの作品です。 さらっと読めるけれども面白くてあと 結句が トマトリゾットになって鮮やかな読後感のある一首だと思います。 アオサギとか白鳥とか 体が重い鳥って飛ぶの大変そうですよね。

それが 何か「味噌汁も小さな宇宙」っていう表現力はすごい豊かな表現力だなと思いました。 「葱浮かぶ 味噌汁も小宇宙」これ 歌いたいけれども やっぱりなかなか難しい部分だと思います。 それをですね 上の句でこれ 谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」という詩だと思うんですけれども「万有引力とは孤独の引き合う力だ」というやつですね。

そうですね 頼綱さん私たちの短歌の上達のためなので今回も負けてもらっていいですか?負けない!さあ 今回のエピソードは こちらです。 さあ 「ブレーメンの音楽隊」白鳥さん 覚えてますか?あれですよね?ロバ 犬 猫 ニワトリって乗ってみんなで 自分たちのことを大きく見せて泥棒を やっつけるというそういう お話ですよね。 このエピソードから もし ポエムを作るとしたら?私は やっぱりね 小さき者たちねロバ 犬 猫 ニワトリがみんなで 力を合わせてるっていうとこがぐっと来るんでそこは 絶対入れますね 詩なら。

あと エピソードで 一番伝えたいのは自分の子供のことだと思うので「吾子は枕をつかんで叫ぶ」と動体短歌を 一生懸命 頑張っているので「つかんで叫ぶ」 動作で終えてみました。 子供たちが まねしてるんだというところがね 面白いところだと思うんでニワトリ ロバ 犬 猫 全部入れました。 実は 僕もですね「ヒーゴーゴー ワンニャンコケコッコ星空の毛布にくるまり 組む音楽隊」ヒア ウィー ゴー っていうぐらい「ヒーゴーゴー」はね 面白いけどちょっと 分かりにくいっていうのはありますよ 先生。