ドキュランドへようこそ「執事が見たイギリス王室」

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この番組のまとめ

♪~ロイヤルファミリーのとても近くで仕え 何でもします。 ロイヤルファミリーの日常を支える使用人たちの給料は?高い報酬は期待できません。 最も世話が焼けるロイヤルファミリーは?チャールズ皇太子は 甘やかされています。 エリザベス女王の即位後世界には大きな変化がありました。 使用人は ロイヤルファミリーの私生活を 間近で目にします。 まずは エリザベス女王の母 皇太后…。 多くの人にとって ロイヤルファミリーは国家行事で見かけるだけの存在です。

王室で働くスタッフには 仕事以外にも求められることがあります。 中でも 王室メンバーを最も近くで支える使用人が 執事です。 バトラーは 客や主人にワインをお出しするのが仕事でしたがやがて 家事一切を取りしきるようになりました。 フットマンや家政婦 メイドなど全ての使用人がバトラーの下で働くようになったんです。 執事は 自分自身にもまた ほかのスタッフにも高いレベルの仕事を求めます。 彼は ロンドンオリンピックの開会式で流された映像にも女王と一緒に出演しています。

最近 それと同じぐらい重要なのがファッションアドバイザーです。 キャサリン妃には住まいのケンジントン宮殿にスペシャリストが必要なんです。 キャサリン妃のファッションを担当したのはナターシャ・アーチャー。 パーソナルアシスタントからスタイリストに昇格したナターシャは5年間で3人の子の母親になったキャサリン妃のためマタニティードレスを選びその着こなしにも手腕を発揮しました。 将来の王妃 キャサリン妃は王室のドレスコードに従っていますがメーガン妃は違うようです。

ベストセラーとなった回想録の中でバレルはダイアナには大勢の愛人がいたと書いています。 とりわけ 女王陛下の場合王宮を移すことになるので大変です。 平日はロンドン週末はハイグローブハウススコットランド サンドリンガムと移動ばかりでしたから。 特に夜間にロンドンからスコットランドへ車で移動する時は大忙しです。 スコットランドにある メイ城は女王の母 皇太后のお気に入りでした。

1892年創設のノーランド・カレッジは長年 上流階級の家庭向けに乳母を輩出してきました。 乳母は伝統的な仕事ですがノーランド・カレッジは時代に合わせて変化しています。 パパラッチから逃れるための訓練だと思う方もいるようですが実際には 凍結した路面など危険な状況でのドライビングテクニックを身につけるのが ねらいです。 ティギーは チャールズ皇太子とダイアナ妃の離婚後幼い王子たちの乳母として雇われました。 ダイアナはティギーを皇太子側の人間だと言って嫌いました。