猫のしっぽ カエルの手・選「丹波・丹後への旅」

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この番組のまとめ

あれ 全部 舟屋なんですよ。 この両側にね全部で この伊根の湾内に230軒舟屋が並んでるんで下の部分は 昔も今も小さな船のガレージ。 各舟屋の中 ず~っと木の舟が入ってたんです。 古くから海岸沿いに舟屋と呼ばれる 海の上に建っているような家が並び江戸の末期でね150年前の舟屋やった。 ここの湾内で一番古い舟屋です。 倉さんが 自分の舟屋に連れていってくれた。 今 現役の漁師さんがおられる舟屋なんだけどそこ見ましょうか。 こんにちは!倉さんが案内してくれた一軒の舟屋。

翌日 京都丹波・丹後地方に来たら是非 訪れたい所があった。 京都府の内陸部丹波地方の綾部市黒谷地区。 山あいを縫うように流れる黒谷川の清らかな水と原料となるコウゾが豊富だった事から良質な和紙が作られてきた。 ここにあるの全部 黒谷和紙なんです。 それはね コウゾっていうね木の皮から出来てます。 和紙が コウゾの皮から出来る事を初めて知った ベニシアさん。 そして この水槽の中にはさっき見せた コウゾの皮をこの長~い長〜い繊維を絡めていって 和紙を作っていく。 慣れた手つきで 簀桁の上に繊維を絡ませていく。

平家の落人が伝えたといわれ800年以上の歴史を誇る黒谷和紙。 時代とともに需要は減り現在 紙漉きの伝統は子どもの頃から親が紙漉きをするのを見て育った。 で 仕事してる顔つき見たら結構 怖い顔しててだから 大変な仕事なんやなって思ってたんですけどもそれ見て もう 私は紙漉きはしないってずっと思ってました。 おばあちゃんとか母とかが一生懸命してた あの紙漉きを私できるかな してみたいなって思ったんが きっかけですね。