きょうの料理 おさらい和食塾「だしをひく」

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この番組のまとめ

昔は ほら 日本人って日本料理ばっかりで一番だし 二番だしって分けてつくったんですけど今の時代 いろんなお料理食べますのでなかなか分けてまでは使いきれないので万能だしという一番だしと二番だしの間ぐらいのものにしてしまっていろんなお料理に使っていきます。 こちらにありますのがお昆布とかつおですけれども日本のおだしって ほんとにインスタントだと私思うんですよ。 考えて感謝してほしいのはこのお昆布も かつおもすごい時間をかけて生産者の方つくって下さってあと この日本のすばらしい風土が乾燥させたり 自然と人の…。

昆布を取り出すタイミングというのがいつも難しいなというふうに思うんですけど。 そうですね これはお店と家庭とは全然違うんですけれどもお店だったら もう こんなに煮立てたらいけないんですけど家庭は 沸騰直前でいいんです。 しっかり もうお昆布のうまみを頂いちゃいますし少々そのお店のような匂いもしないような おだしよりちょっと匂いがあるぐらいの方が家庭の味においしさを増しますので。 で 昆布を取り出すタイミング。 もう これが その万能だしの一番も二番もない ちょうど中間の家庭料理は これぐらい絞って下さい。

2~3日はね 保存容器で冷蔵庫であとは私は冷凍にしてます。 で 入り過ぎて困る時…冷蔵庫入れておかれると味の浸透が少しゆっくりになります。 ゆっくりになるのが冷蔵庫の中ということですね。 だしを使って まずは…基本のこの料理というのはね食卓がグンとね 上品になります。 シンプルな料理ですけどねほんとにおいしいお料理です。 今日は おいしさを分かって頂くために具をうんと少なくしてわかめをほんの少し入れる茶碗蒸し。

温かい お吸い物代わりの茶碗蒸し。 私も小さな子どもがいるので茶碗蒸し大好きですから。 1分半というのはこれ まあ一つの目安ですけど今日は 磁器を使いましたけれども陶器など…。 せっかくのトロトロの茶碗蒸しをカンカンに蒸し過ぎては困るのでちょっと目安を分かって頂きたい。 見えますかね プルプル…。 ん? ん?プルプル プルプルしてるの。 あっ 中でプルプルプル…。 特に この中心のとこのプルプルプルプル。 これね 全く動かないとカチカチの茶碗蒸しになってますので。

油で揚げてあるのでざるの上で熱湯かけてもいいんですけど今日は しっかりとお鍋の中で1~2分油抜きしてます。 砂糖がなじむ間に今日は…。 上に天盛りするゆずちょっと今日は おしゃれに細く。 そして シンプル茶碗蒸しはだしが引き立つように 具はわかめだけ。 和食の基本 だしをふんだんに使って今日は3品だしに加えて教えて頂きました。