NHK短歌 題「触」

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

今日のテーマは触れるという字なんですけれども真琴さんは 私 男役をずっとやってらしたのかと思ったんですが女役も やってらしたんですね。 私 近所の時計屋さんに よく自分の時計電池交換に行くんですけれどももう まさに 武骨なる手っていうかちょっと 職人の節くれ立った手で直して下さる姿でプロの時計屋の修理をされる方は全部分かっちゃうんですね 触れただけで。 だけど その技術はもうほんとのプロフェッショナルだと。

でも あの捕らえどころのない感触にタピオカって名前をつけると何かこう 存在感が増してくるというかエッジが立ってくる感じがするでしょ。 この人は 自分自身が頼りない感じで存在感がないんだけどもし 私に 名前が与えられたらアイデンティティーが確立してもっと存在感のある自分になれるのに。

では 入選歌と佳作は「NHK短歌」テキストに掲載されます。 そんなに揺れやすい震えやすいそういうような 怖れを感じながら私は 今日一日を生きてきた。 河野愛子っていうのは若い頃から 結核を病んでまして入退院を繰り返した人なんですけどそうやって 療養してる時にやっぱり むなしさみたいなものを感じるんでしょうね 一日。 真琴さん どうでしょうか?そうですね 体調が すぐれない時とか病気の時って30代の時 ちょっと少し俯瞰でも自分を捉えて書くっていうとこが未来…お先真っ暗って これだなと思うほどに。

何か メロンっていうと 網目とかで甘さが分かるっていうんでいつもそれ ばっかり感じてたんですけど国境という 大きなね平和を感じる歌ですね。 これ 結局 メロンが地球儀だっていうことが言いたいんですよね この人はね。 ですから この「碧き地球儀」言いたいとこですよ これ答えなんですけどここを あえて言わない。 そうすると 読者の方で ああそうかメロンっていうのは地球儀みたいだなってどうですか?どうですか? で終わっちゃう。 これね 「乾いた心に水分補給」がキャッチーはキャッチーなんです。