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- NHK携帯2
- 100分de名著 法華経 第1回「全てのいのちは平等である」
- 2019年11月06日(水)
- 12:00:00 - 12:25:00
- 法華経には、権威主義化した一部「部派仏教」と差別的側面を残す「大乗仏教」の対立を止揚し乗り越えようという新しい平等思想がこめられている。その思想の神髄に迫る。
この番組のまとめ
誰もが平等に成仏できるという仏教思想の原点が説かれています。 ♪~「100分de名著」 司会の…仏教思想研究家の植木雅俊さんです。 仏教における男女平等思想を研究する植木雅俊さん。 仏教の伝来とともに日本に入ってきて日本文化に 大きな影響をもたらしたわけですけれども今 現代語訳に翻訳しようと思われたのは植木さん どうしてなんですか?数年前に明治学院大学でですね留学生のための日本文化論の講義をやってらっしゃる先生が急病で倒れられてそのピンチヒッターをやったんです。
ところが 小乗仏教の時代になると「私をゴータマなどと呼ぶ輩は激しい苦しみに遭うだろう」とかいう表現になってくるわけです。 しかも この4番目で 仏弟子の範囲が狭められるんですけども十大弟子って ご存じですよね?「智慧第一」の舎利弗とかあれ全部男性で 出家者ですね。 菩を 小乗仏教ではお釈さんだけに限ってたのを…この2種類は…「炒れる種子」。 だから 小乗仏教には小乗仏教の差別があり大乗仏教には 大乗仏教の差別があったわけですね。
だから お釈様も今 まさに「法華経」を説かれてるに違いないという事でそこにいた人たちの「法華経」を受け入れる準備をそこで作り上げるわけですよ。 最短距離が書かれるでしょ?この方便というのもですねその人が覚りに到るための最短距離というか 最善の手だて方策という意味なんです。 釈尊は「皆には理解し難いだろう」と前置きしてから弟子の舎利弗に語ります。 「方便品」では ある意味では理屈っぽい説明で誰でも成仏できる 平等であるという事が説かれたわけです。